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2021年04月26日

悪性高熱症

悪性高熱症は骨格筋の筋小胞体の
Ca放出チャネル(リアノジン結合チャネル)の
遺伝学的変異がある方に起こる疾患です。

日常生活ではなんら異常が認められないのですが、
ハロタン、イソフルラン、セボフルランといった
揮発性吸入麻酔薬などの原因薬剤の投与後に、、、

 下顎強直
 全身の筋強直
 頻脈
 不整脈
 血圧の変動
  多くの場合は血圧低下

といった症状が出現します。

さらに、、、

 呼気終末二酸化炭素濃度の上昇
 筋弛緩薬の持続時間の短縮
  自発呼吸の出現
 急激な体温上昇(15分で0.5度以上)
 その後コーラ様赤褐色(ミオグロビン尿)
 心停止

といった所見が見られます。

病態は骨格筋の筋小胞体のCa放出が亢進し
筋収縮が持続することと
ミトコンドリアでのホスホリパーゼA2が活性化し
熱産生が高まることなのだそうです。

そういう意味では悪性症候群とも似ていますね。

緊急事態ですし後遺症も馬鹿にならないですし
まずは悪性高熱症の症状や異常所見について
知っておくことからかと思います。

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posted by いしたん at 00:24 | Comment(0) | 麻酔科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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