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2021年05月14日

硬膜下血腫

硬膜下血腫みたいですー。

研修医くんが相談にやってきました。

頭部CTで三日月型の高吸収域があり
診断は間違いなさそうでした。
また脳挫傷もみられました。
急性硬膜下血腫でした。

これはやばい!緊急事態だ!

え?え?マジっすか?え?え?

研修医くんはテンパりながらも
一生懸命対応を頑張ってくれました。

急性硬膜下血腫は頭部外傷の中でも
最も予後の悪い疾患の一つで、
急激に進行しますから
よく理解しておきましょう。

急性硬膜下血腫とはくも膜と硬膜との間に
血腫が生じる疾患です。
その血腫は脳挫傷からの出血か
架橋静脈の破綻により生じます。

脳挫傷を伴うことが多いということで
受傷直後から意識障害が起こります。
脳挫傷により強い脳浮腫や脳腫脹があり
数十分のうちに脳ヘルニアに至ることも
稀ではないということです。

死亡率は60%以上!
救命できても失外套症候群などの
重篤な後遺症が残ることが多いです。

切り抜けられて良かったですね。

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posted by いしたん at 01:07 | Comment(0) | 救急 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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