この数日全然カルテを書いてないぞ!
あいつ無断欠席やで。
ある指導医の先生が怒りをぶちまけながら
病棟にいらっしゃいました。
診察記録を記載してもしなくても
治療方針はほぼ変わらないですし、
自分なんていてもいなくても大勢は変わらないので、
「カルテを書いても書かなくても一緒でしょ。」
という感覚に研修医くんが陥るのは
わからなくはないのです。
でもいつまでも書かなければ書けるようにならないし、
自分の言葉で綴っているカルテこそ
自分の理解のレベルを如実に表します。
指導する側にとって相手のレベルを知ることは
指導のための第一歩です。
上級医がカルテを承認するときに
適切な指導をうけられるので、
研修医くんが成長するための重要なステップにもなります。
というわけで!!
毎日サボらずにちゃんとカルテを
書いていきましょう!
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