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2021年06月21日

TMA DIC 違い

TMAとDICの違いがイマイチ
はっきりと分からないんですよねー。
もちろんスコアリングが違うとかは分かりますけど。

レジデントくんが相談に来ました。

TMA(血栓性微小血管症)と
DIC(播種性血管内凝固症候群)は
どちらも微小血管血栓が形成される疾患で、
確かにとても似ている疾患です。 

TMAの場合は血小板血栓で、
DICの場合はフィブリン血栓が生じます。

つまりTMAはADAMTS13の活性低下や
補体の異常活性化などにより
血小板が活性化して血管障害を起こします。

一方DICは組織因子の流入や
サイトカインストームなどにより
凝固系が活性化してしまう病態です。

ちなみにDICは重症化したら
微小血管障害に至りますから
区別が難しくなってきます。

現実としては破砕赤血球など
溶血性貧血初見が目立つか、
D-dimerなど凝固系の異常が目立つかで
鑑別を進めていくことになります。

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タグ:TMA DIC 違い
posted by いしたん at 00:02 | Comment(0) | 血液内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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