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2021年06月25日

アルコール離脱症候群

アルコール離脱症候群はなったら大変!
アルコール依存症が疑われたら
セルシンを飲ませて予防に努めましょう。

そう聞いたことはあっても具体的に
どんな風になるのかよく知らんのですよ。

研修医くんがカルテの前でつぶやきました。

ということでアルコール離脱症候群で
症状とその自然経過について知っておきましょう。

早期離脱(小離脱)
 症状
  最終飲酒から4–8時間で発症
   自律神経症状
    動悸、頻脈、発汗、血圧上昇、嘔気、嘔吐、頭痛など
   不安、焦燥、渇望
  最終飲酒から1–2日がピーク
   両手、舌、眼瞼の粗大振戦
   一過性の錯覚や幻覚
   しゃっくり、筋攣縮、全身痙攣発作

後期離脱(大離脱、振戦せん妄)
 症状
  最終飲酒から2–3日で発症
   早期離脱の症状に突然せん妄が加わる
   身体症状
    四肢、頭部の粗大振戦
    神経症状(構音障害、運動失調)
    自律神経症状(多量の発汗、頻脈、発熱など)
   精神症状
    意識混濁
     注意散漫
    幻覚
     小動物が見える動物幻視が特徴的
    精神運動興奮を伴うせん妄
  最終飲酒から4–5日でピークになる
 自然経過
  4–5日間続く(この間は不眠)
  深い睡眠(Terminal sleep)がその後訪れて終了する
  せん妄期に心虚血や肺炎などで死亡することがある

4–5日間は病棟がてんやわんやで
地獄が待っているそうです。笑

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posted by いしたん at 19:58 | Comment(0) | 精神科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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