代表的な評価方法の一つです。
(Md State Med J . 1965 Feb;14:61-5.)
■評価方法
食事:自立(10)、介助が必要(5)、全介助(0)
移動:自立(15)、部分介助や監視が必要(10)、座位は可能だが移動は全介助(5)、全介助(0)
整容:自立(5)、全介助(0)
トイレ:自立(10)、部分介助(5)、全介助(0)
入浴:自立(5)、全介助(0)
歩行:自立(15)、介助や監視が必要だが45 m平地歩行可(10)、歩行不能だが車椅子を操作して45 mは移動可能(5)、全介助(0)
階段:自立(10)、介助または監視を要する(5)、全介助(0)
着替え:自立(10)、部分介助を要する(5)、全介助(0)
排便:失禁なし(10)、時に失禁あり(5)、全介助(0)
排尿:失禁なし(10)、時に失禁あり(5)、全介助(0)
>>>
100点満点で最低点は0点
高いほど自立しているということを示します。
ADL自立と一言で片付ける訳ではなく
きちんと採点しておくことは
リハビリの介入ポイントを明確化させるのに役立ちます。
一度は採点してみてはどうでしょうか?
よろしければ応援クリックお願いします!

にほんブログ村
【内科の最新記事】