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2021年09月02日

交通事故

交通事故の患者さんが運ばれてきます!

「OK。ではどこを確認しましょうか?」

。。。うーむ。。。バイタルでしょうか?

そんなやりとりが先日の救急ありました。

正解は交通事故の状況です!
でもまあバイタルの評価から入るのは
間違いはないんですけどね。笑

交通外傷の機序は色々とありますので
頭の中を整理しておくと良いと思います。
患者さんの見るところの当たりをつけられます。

●衝突される
1次:バンパーに衝突
 下から20–30 cmの下腿のMesserer骨折
2次
 ボンネットなら下から50–60 cmの大腿
 フロントガラスなら細かい切り傷
3次:路面

●轢過される
轢過:タイヤマークあり
轢跨:車体底部により背中と臀部が傷害
引摺り:路面

●車内
・ハンドル外傷
 肝破裂
・ガラス損傷
・ダッシュボード損傷
・シートベルト外傷
 胸骨骨折→痛みで咳をしなくなるので肺炎になる
 チャンス骨折
・エアバック損傷

●追突事故
頚椎捻挫

といった具合です。

以下のような状況では
高エネルギー外傷と定義されますので
より詳細に全身を見る必要があります。

同乗者の死亡
車対車
ハンドルの変形
自動車の横転
車外へ放り出された
救出に20分以上かかった

ひとまず交通事故がどんな状態を
引き起こすのかを知っておきましょう。
救急車対応での問診がやりやすくなるはずです。
MISTのmechanismですから。

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posted by いしたん at 12:49 | Comment(0) | 救急 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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