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2021年09月06日

ゼロリスク

ゼロリスクって中々大変です。
正常な判断ができなくなってしまいます。

ある患者さんは新型コロナウイルス感染症の
ワクチンについて副反応があると言い
打たないという方でした。

そんな方が腱板断裂を発症して
手術をすることが適切だと判断されました。
専門医から手術の妥当性などを説明されたようですが、
その患者さんはこう仰ったようです。

「手術を受ければ二度と切れることはないんですね?
 手術は絶対大丈夫ですか?」

この聞き方はいけません。
医師の答えを誘導しています。
絶対にそれは保証できませんとしか答えられません。

それでやっぱり危ないんだと判断されて
全く治療に前向きではなかったのでした。

このままいくとどうなるかという
自然経過について十分説明することが
ゼロリスク主義の患者さんではとても重要です。

外来の中30分の時間をとって
自然経過、予後予測をお伝えして
どうしていきたいのかをじっくりと相談して、
ようやく手術について受けてみるとの意見をいただきました。

医師は患者さんの質問に直接答えること以上に
説明すべきことがありますね。。。

参考になれば。

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posted by いしたん at 23:00 | Comment(0) | 医師 気持ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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