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2021年10月19日

ミノサイクリン

ミノサイクリンはテトラサイクリン系抗菌薬の
代表的な薬剤の一つですが、
抗菌作用以外にも幅広い生理活性を持つ薬です。
Br J Pharmacol . 2013 May;169(2):337-52.

例えば抗炎症作用があるとされ
関節リウマチなどに長期投与されている症例も
たまーーーに紹介されてくることもあります。

さらにカスパーゼ1と3の活性化阻害、
Bcl-2の効果増強、
シトクロムcの放出阻害といった機序を通して
抗アポトーシス作用を発揮することもあります。

また血液脳関門を容易に通過するため
中枢神経系によく届く薬であることは知っていましたが
神経保護作用もあるようです。

サイトカイン産生阻害や
TLR-2発現のブロック
MHC-II発現の抑制
MMP-9の阻害などにより
ミクログリアの活性化阻害が
一つのメカニズムであるようです。

他にも骨芽細胞の刺激作用があり
歯周病の治療の選択肢であるとか、
結構びっくりするくらいの作用があるみたいです。

先日、自己免疫疾患の患者さんの感染症で
ミノサイクリンを使用したところ、
感染症が改善しただけではなく
劇的に自己免疫疾患の症状が良くなった方がおられました。

ミノマイシン侮り難しです。笑

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posted by いしたん at 20:31 | Comment(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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