脳外傷、脊髄損傷、多発性硬化症などが原因の
痙縮を改善するための薬です。
簡単に言えば筋弛緩薬の内服薬です。
まずは抗痙縮薬の種類を押さえることからです。
中枢性筋弛緩薬
クロルフェネジンカルバミン酸エステル
エペリゾン塩酸塩
アフロクアロン
チザニジン塩酸塩
バクロフェン:最も強い効果を示す
末梢性筋弛緩薬
ダントロレンナトリウム水和物
それぞれの薬剤に注意すべきポイントなどありますが、
一口に抗痙縮薬とまとめられてもその機序は
かなり違うということをまずは覚えておきましょう。
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