Clarivate Analytics社(クラリベイト社)が作成し、
Journal Citation Reportsを通じて
前年のImpact Factorが毎年夏頃に公表されます。
対象となる雑誌はWeb of Scienceに
収録されたジャーナルです。
ということで2021年のIFが発表されました!
COVID-19関連の研究を掲載する
ジャーナルのIFが爆あがりでした。
今となっては大した報告ではない?と思われる
論文でも引用回数が1000を超えるようなものも
沢山ありますからねー。笑
特にLancet誌のJournal Impact Factor™(JIF)は
202.731と激しい上昇で、
ついにNew England Journal of Medicine(NEJM)を抜きました。
ランセットは臨床医の感覚に近い
COVID-19関連の研究を多く発表していましたからね。
COVID-19は社会の全ての現象に影響していますが、
学術論文にもこんな影響があるなんて。笑
まるで癌免疫療法が出てからの
Cancer Immunology Researchのようです。
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