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2022年11月10日

吸入抗コリン薬

吸入抗コリン薬は6種類が
日本では使用されてきました。

■種類
短時間作用性抗コリン薬(SAMA、Short-Acting Muscarinic Antagonist)
 イプラトロピウム
  商品名
   アトロベントエアロゾル
 オキシトロピウム
  商品名
   テルシガンエアロゾル→2016年製造中止

長時間作用性抗コリン薬(LAMA、Long-Acting Muscarinic Antagonist、らま)
 チオトロピウム
 グリコピロニウム
 アクリジニウム
 ウメクリジニウム

気管支喘息やCOPDは近年単剤ではなく
LABA、LAMA、ICSなどを
組み合わせて治療します。

チオトロピウム(商品名:スピリーバ)に
オロダテロールが配合された
スピオルトという商品があります。

グリコピロニウム(商品名:シーブリ)にも
配合薬があります。

 LABA/LAMA
  インダカテロールマレイン酸塩との合剤
   ウルティブロ
  ホルモテロールとの合剤
   ビベスピ
 LABA/LAMA/ICS
  ブデゾニド、ホルモテロールとの合剤
   ビレーズトリ

ウメクリジニウム(商品名:エンクラッセ)の
配合薬は以下の通りです。

 LABA/LAMA
  ビランテロールの合剤
   アノーロ
 LABA/LAMA/ICS
  フルチカゾン、ビランテロールとの合剤
   テリルジー

まずは沢山ある商品を整理して覚えましょう。

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posted by いしたん at 09:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 呼吸器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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