2022年4月1日から再度推奨されました。
あー、良かったよかった。
HPVワクチンは2011年に
接種費用の助成が始まり、
2013年に定期接種になりました。
しかしたった数ヶ月後に
HPVワクチンとの因果関係が不明な
様々な症状が副作用の可能性があるとして
接種勧奨が差し控えになりました。
日本のみ接種が進んでおらず、
そのために子宮頸癌患者が日本だけ
減っていないという状況で、
医療者として非常に恥ずかしい状態でした。
いつから接種が再開されるのかと
沢山のドクターが声をあげていました。
8年間経過してよーーーーーうやく
2021年に安全性は特段の懸念なしと判断されました。
そしてやっっっっっっと2022年に
積極的勧奨が再開されました。
定期接種は小学6年生から高校1年生相当の
女子が対象となりました。
キャッチアップとして1997年4月2日から
2006年4月1日生まれの女子も対象になりました。
もちろん接種は無料です。
3000人/年も死亡している子宮頸癌は
絶対に予防したいですね。
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