お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2023年01月16日

原発性アルドステロン症 スクリーニング

原発性アルドステロン症のスクリーニングが
変わったそうです。
内容というより基準値ですけど。

元々は血漿アルドステロン濃度(PAC)を
RIA法で測定していました。
血漿レニン活性(PRA)の測定結果を使い
PAC/PRA比(ARR)>200でPAC(RIA法)>120 pg/mLで
原発性アルドステロン症の
スクリーニング陽性とされていました。

キットの供給停止に伴い2021年4月から
PACの測定法がCLEIA法に変更されたそうです。



原発性アルドステロン症診療ガイドライン2021では
PAC(CLEIA法)を用いた新基準が提唱されています。

PAC(CLEIA 法)/PRA比(ARR)≧200
かつ
血漿アルドステロン濃度(CLEIA法)≧60 pg/mL

知識は日々アップデートすべしですね。

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 02:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内分泌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
SEO対策テンプレート
医師の気持ち