変わったそうです。
内容というより基準値ですけど。
元々は血漿アルドステロン濃度(PAC)を
RIA法で測定していました。
血漿レニン活性(PRA)の測定結果を使い
PAC/PRA比(ARR)>200でPAC(RIA法)>120 pg/mLで
原発性アルドステロン症の
スクリーニング陽性とされていました。
キットの供給停止に伴い2021年4月から
PACの測定法がCLEIA法に変更されたそうです。
原発性アルドステロン症診療ガイドライン2021では
PAC(CLEIA法)を用いた新基準が提唱されています。
PAC(CLEIA 法)/PRA比(ARR)≧200
かつ
血漿アルドステロン濃度(CLEIA法)≧60 pg/mL
知識は日々アップデートすべしですね。
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