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2023年01月20日

癌治療関連心筋障害

癌治療関連心筋障害は
がんサバイバーの死因として
非常に重要な疾患です。

抗癌剤使用前に発症リスクを評価し、
癌治療関連心筋障害について
注意深いフォローアップが必要です。

以下がガイドラインなどで
記載されている危険因子です。

 抗悪性腫瘍薬
  高用量アントラサイクリン系
   ドキソルビシン 250 mg/m2以上
   エピルビシン 600 mg/m2以上
  HER2阻害薬
   トラスツズマブ
  VEGFR阻害薬
   パゾパニブ
  BRAF阻害薬
   ダブラフェニブ
  免疫チェックポイント阻害薬
 患者背景
  65歳以上 or 15歳未満
  冠動脈疾患の既往
  慢性心不全、心筋症の既往
  高血圧、糖尿病、喫煙、肥満の2つ以上該当
  アントラサイクリン系の既往 or 同時併用

癌治療関連心筋障害 診断も参考にどうぞ。

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posted by いしたん at 01:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 循環器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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