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2023年02月05日

骨軟骨腫

骨軟骨腫(外骨腫)は
手足の腫瘤をきたす疾患です。
レントゲンで骨幹端部に
ツノのように膨隆するのが特徴です。
このツノの表面が軟骨で覆われているのが
骨軟骨腫の名前の由来なのだそうです。

原発性骨腫瘍の中で最多で、
成人にも見られますが、
5-20歳で好発するとされます。
約45%が10歳台で腫瘤を自覚しています。

自然経過としては骨成長に伴い
外骨腫も増大する場合が多いそうです。

骨と軟骨からなる良性腫瘍ではあるのですが
稀に悪性化します。
外骨腫の表面の軟骨が2 cm以上に
厚くなった場合に悪性化を疑いましょう。

治療については手術ですが、
その適応は以下の通りです。

 痛みや機能障害などの症状あり
 整容的問題

参考になれば!

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posted by いしたん at 01:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 整形外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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