患者さんと接する上で
自身の年齢は非常に重要だと感じます。
例えば社会人になった後に
医師になった初期研修医くんは
その雰囲気だけで患者さんからの
信頼感が凄かったりします。笑
例えば年配の先生の外来を聞いていると、
「そうだよねー、僕もその薬飲んでます!
これを飲んだら調子がいいからオススメですよ!!」
『私も関節が痛くて困っていたけど
その手術受けたら本当に快調ですよ』
なんて自分のことを喋りながら
患者さんの治療について相談していたりします。
いしたんがレジデントの頃
患者さんの殺し文句として
「●●さんが自分のおばあちゃんだったら、
ばあちゃん、心配はあるだろうけど
受けといた方が絶対いいよ!
ていうと思います。」
ということを使っていました。
先日この殺し文句を言ったところ
患者さんに言われました。
先生!先生は信頼できるベテランのドクターです。
もう私の孫じゃなくて息子ですよ。笑
他の方にはおばあちゃんじゃなくて
お母さんと言ってあげてください。
。。。歳とったな、俺。。。笑
年齢に応じてコミュニケーションの
取り方を変えていかなければと思います。
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