お買い得アイテムが大集合!買うならやっぱり楽天市場

2020年01月17日

徐脈 ショック 鑑別

ショックなのに徐脈だ!
というときは鑑別が絞れるといわれます。
知っておきたいものです。

SHOCKの頭文字で覚えるといいと
言われていると思いますが、
自分にとっては覚えにくいので
一覧を書いておきます〜。笑

   神経原性ショック
    脊髄損傷
    血管迷走神経反射
   内分泌性
    甲状腺機能低下
    副腎不全
    下垂体卒中
   低体温
   心原性
    高度房室ブロック
    下壁・右室心筋梗塞
   心毒性薬物中毒
    β遮断薬
    Ca拮抗薬
   高K血症
   低酸素や出血性ショックの成れの果て

です(・ω・)v

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 20:32 | Comment(0) | 救急 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月03日

トラネキサム酸

トラネキサム酸は止血剤としても
よく使用される薬剤の一つです。
機序も含めて整理整頓しておきたいものです。

<トラネキサム酸>
とらねきさむさん

■商品
トランサミン

■構造
アミノ酸のリジンと類似

■機序
線溶因子のプラスミノゲンのリジン結合部位に結合
 この部位でプラスミノゲンはフィブリンに結合する
  この結合はt-PAによりプラスミンへと効率よく活性化されるために重要

トラネキサム酸が結合したプラスミノゲンはフィブリンに結合できない
 プラスミンへ活性化されてフィブリンを分解することもできない

つまり線溶系を抑制する

■適応
咽頭痛
出血
 線溶亢進をきたす場合
  APLや前立腺癌など
 頭部外傷
  受傷後3時間以内の早期投与で死亡率が低下
   Lancet. 2011 Mar 26;377(9771):1096-101, 1101.e1-2.

■副作用
血栓症
 トラネキサム酸はプラスミンがかかわる生理的な線溶反応を抑制する
 →フィブリンが適切に溶解されず虚血性臓器障害をきたすことがある

■使い方
注射
 トランサミン注5%、10%
 通常成人に1日250-500 mgを1-2回に分けて静注 or 筋注
 術中・術後などには必要に応じ1回500-1000 mgを静注 or 500-2500 mgを点滴
  経験
   生食 50 mLに希釈

使用前の確認事項
 DICなどの凝固亢進病態を併発していないか
 トレチノイン(all-trans retinoic acid、ATRA)
  APL細胞の分化誘導効果で線溶系亢進病態を是正する
  →トラネキサム酸の使用は慎重に判断

止血剤 一覧も参考にどうぞ。

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 18:00 | Comment(0) | 救急 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月02日

心肺停止 原因

心肺停止の原因は多岐に渡りますが、
治療可能な原因は知っておきましょう。

 Hypovolemia:出血
 Hypoxia
 Hydrogen ion→アシドーシス
 Hypo-/Hyperkalemia
 Hypothermia・低体温症
 Hypoglycemia

 Tension pneumothorax:緊張性気胸
 Tamponade, cardiac:心タンポナーデ
  ※外傷性は上記2つ以外は助からない
 Toxins:薬剤も
 Thrombosis, pulmonary
 Thrombosis, coronary
 Trauma

6H6Tとまとめられていることが多いです。
緊急事態で思い出さなければならないものです。
頭に叩き込んでおいでください。

ちなみに自分が昔習った時は5H5Tで
低血糖と外傷が入っていませんでした。(^^;)

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村
posted by いしたん at 10:00 | Comment(0) | 救急 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
SEO対策テンプレート
医師の気持ち