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2019年01月30日

リン吸着薬

リン吸着剤は高リン血症の治療薬です。

まずはリン吸着薬の種類を覚えましょう。
一覧です。

沈降炭酸Cα(カルタン)

Ca非含有リン吸着薬
 炭酸ランタン(ホスレノール)
 ビキサロマー(キックリン)
 クエン酸第二鉄(リオナ)
 塩酸セベラマー(フォスブロック・レナジェル)
  ※炭酸セベラマーは日本では上市されていない
 スクロオキシ水酸化鉄(ピートル)

透析やCKD患者さんでは
高リン血症は特に重要です。
まずは薬を知ることから始めましょう。

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posted by いしたん at 07:44 | Comment(0) | 腎臓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月27日

IgA血管炎

IgA血管炎の診断基準です。

●2010年EULAR/PRINT/PRESの分類基準(Ann Rheum Dis. 2010 May;69(5):798-806.)
必須項目
 血小板減少を伴わない触知可能な紫斑
主要項目
 腹痛
 関節痛/炎
 組織学的所見:IgA沈着を伴う白血球破砕性血管炎 or IgA沈着を伴う増殖性糸球体腎炎
 腎病変
>>>
必須項目と主要項目を1つ以上認めたらIgA血管炎と確定診断

IgA血管炎は小児に多い疾患であるのですが、
成人でも起こることがあります!

ちなみにIgA血管炎は別名が沢山あります。
アレルギー性紫斑病
アナフィラクトイド紫斑病
Henoch-Schönlein紫斑病
血管性紫斑病
などなどです。
別の疾患ではないのでご注意ください。笑

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posted by いしたん at 08:01 | Comment(0) | 腎臓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月23日

薬剤性腎障害

薬剤性腎障害(DKI、DIKD)は
長きに渡りに明確な定義や診断基準がなく
定義・予防・治療などはあまり明確なものは
存在していませんでした。

この問題に近年取り組みがされるようになりました。

Kidney Int. 2015 Aug;88(2):226-34.とか
薬剤性腎障害診療ガイドライン2016(日腎会誌 477 2016)(Clin Exp Nephrol. 2016 Dec;20(6):827-831.)です。

まずは診断基準を確認しましょう。

薬剤性腎障害診療ガイドライン2016では、
 薬剤の投与により新たに発症した腎障害
  ※薬剤毎に投与開始から発症までの時間が異なるので注意
 該当薬剤の中止により腎障害の消失・進行の停止
 他の原因が否定できること
上記を全て満たした場合はDKIと診断できます。

薬剤性肝障害の診断基準のように
スコアリングが導入されてくることが
今後は予測されますが現状は上記で診断です。

高齢社会の現在、ポリファーマシーが
問題になっています。
その副作用としての薬剤性腎障害、
薬剤性肝障害などは非常に大きな問題です。

まずはDIKDを疑ったら
診断できるようになりたいものです。

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posted by いしたん at 18:06 | Comment(0) | 腎臓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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