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2020年02月06日

病院経営

病院経営は部長達の色々な思惑が
ぶつかりあって決まっていくと思いますが、
それで勝った先生もいれば
負けた先生もいます。

今日はその負けた先生の
お話を伺う機会がありました。

ある病院は総合病院から
超急性期病院に病院経営の方針を
舵を切ることになったそうです。

そうすると、、、

初診を増やせ!
再診は減らせ!

という発言が多くなったそうです。

負けた先生は膠原病科医。
初診だけで終わるような疾患の
専門医ではありません。

難病センターを作ろうとしたり、
地域との病診連携を作ろうとしたり、
より患者さんに安心できる
システム作りをされてきたそうです。

その行動には素直に
素晴らしいなと思いました。

しかしそれでも黒字経営を目指す経営陣に
追い出されてしまったそうです。
つまり消化器科、循環器科、
脳卒中科に負けたそうです。

勤務医は概して勘定が
不得意なことが多いです。

黒字化を目指そうとする
勤務医が多いのは大変素晴らしいと思います。
またそれをそんなことをしても
達成するという筋が通ったところも
また好感が持てます。

しかし儲けだけを考えて、
一つの診療科を切り捨てる、
つまり総合病院という形態を失うことは大きな痛手だし、
別の専門医を受診するのに
別の病院に行かねばならないのは
患者さんにとってもデメリットかなと思いました。

このような動きが強くなってくると
儲かる科とそうでない科で
医者の待遇もぐっと変わってくるのでしょうね。

うーむ。色々と考えさせられました。

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posted by いしたん at 23:34 | Comment(0) | 病院経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月24日

逆紹介

逆紹介が増えています。
というのもうちの病院で医師の数が減り、
ドクター一人当たりの外来患者数さんが
増えていくことが決まったからです。

こういう時に患者さんがおっしゃるのは、
「何かあったら心配だから拒否する」
ということです。
長い間一つの施設で見てもらっていると
そういう気持ちは人情としてはよくわかります。

とにかく決まっているので!
と患者さんにいってしまうと
喧嘩になってしまいますよね。汗

こういうときに同じ立場で
言い合ってはいけません。
医者ですからね。

自然経過や予後を語るのは
説得のための一つの方法だと思います。

この治療でこうなっている場合は
そういったことになる可能性は
まずないと思います。

といった具合に科学的根拠を
お示しするのは良いと思います。

あとは・・・

一旦治療継続を依頼するだけで
ご心配のような状態になったら
また紹介してもらって来ていただいたら
問題ないんだとお伝えするのもいいでしょう。

団塊の世代が高齢者となり
一気に病院の需要が高くなると思われます。
病院の住み分けがより一層
重要になってきますね。

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posted by いしたん at 22:18 | Comment(0) | 病院経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月11日

薬剤師

薬剤師を育てる薬学部の先生と
お話しする機会がありました。

その先生曰く、、、

「AIが人の仕事を奪っていくと言いますが
 医療現場の中で最もAIによって
 代替されるのは薬剤師です」

ということでした。

「だって医者の処方箋を単純に
 患者さんに渡すだけでしょ。
 疑義照会だってカルテのシステムを
 工夫すれば不要にもなる。

 そして相互作用だってデータベースに入れれば
 きちんと検索することも
 できるようになっています。

 薬剤師じゃないとできないことは
 何もないんですよ」

な、なるほど。。。

「今はまだ薬剤師はギリギリ
 かろうじて売り手市場だから
 給料もある程度高いです。

 でも楽して稼いでいる薬剤師が多すぎるから
 社会の流れはまた変わりそうです。

 院外薬局とかOTCとか薬剤師への
 権限の移行が今までの流れですが、
 また院内薬局へ戻そうとする流れが
 実は出ているのです」

おー!それは薬剤師さんは大変だ!!

「薬剤師の医療現場の中での長所は
 最も物性を知ることです。

 だから化学や物理をしっかりと学び、
 薬が開発、産生されるところから、
 人の中でどう動いて排泄されるのかまで
 きちんと知っておくことこそが
 薬剤師のやりがいとか本質だと思います」

「何故?」と問いかけることのできる
研究マインドを持っている
しっかりとした医者しか
生き残れない時代が来ると思ってましたが、
それは薬剤師さんも同じなのかもしれませんね。

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posted by いしたん at 22:38 | Comment(0) | 病院経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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