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2020年11月23日

変形性股関節症

変形性股関節症と診断したら
原因を検索することをお忘れなく!

一次性(20%)
二次性(80%)
 先天性疾患
  形成不全性股関節症
   寛骨臼形成不全(臼蓋形成不全):多い・女性に多い
   発育性股関節形成不全
    先天性股関節脱臼
 炎症性疾患
  化膿性股関節炎
  股関節結核
 外傷
  大腿骨頚部骨折
  股関節脱臼骨折
  骨盤(寛骨臼)骨折
 大腿骨寛骨臼インピンジメントFAI
  大腿骨頭すべり症
  ペルテス病
 大腿骨頭壊死症
 関節リウマチ
 強直性脊椎炎
 神経病性関節症
 その他
  内分泌疾患
   先端巨大症
   副甲状腺機能亢進症
  代謝性疾患
   痛風
   偽痛風
   オクロノーシス
   ヘモクロマトーシス
  骨系統疾患
   多発性骨端異形成症
   脊椎骨端異形成症

OAは股、膝、手指で多いですからね。

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posted by いしたん at 08:25 | Comment(0) | 整形外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月21日

脊柱側弯症

脊柱側弯症って意外といるな。。。

ある企業で検診のアルバイトに行って
胸写の読影をしているのですが、
自分の思っていた以上に側弯の指摘をする
患者?さんが多くて驚きました。

ということで少し勉強してみました。

脊椎側弯症は以下のようにまずは分類されます。

機能的脊柱側弯症
 椎骨自体には形状変化がない
構築性脊柱側弯症(狭義の脊柱側弯症)

そして機能的脊柱側弯症は更に以下のように分類されます。
 疼痛性側弯:主に腰椎に発生する
 代償性側弯:骨盤の側方傾斜の代償

構築性脊柱側弯症は
以下のような原因が考えられています。

特発性側弯:最多(全側弯症の70-80%)
症候性側弯
 神経筋性側弯症
  側弯の進行が早い
  脳性麻痺
  脊髄前角炎
  脊髄空洞症
  脊髄性筋萎縮症
 先天性側弯症
  先天性脊椎奇形
  肋骨奇形
  クリッペル・フェール(Klippel-Feil)症候群
 神経線維腫症側弯
間葉性側弯
 マルファン症候群
 エーラスダンロス症候群
変性側弯症
 加齢による椎間板変性による
  変形性脊椎症

最も多い特発性側弯症は発症年齢により
以下に分類されます。

 乳幼児側弯症
  3歳未満で発症
  男児に多い
  左凸側弯が多い
  自然寛解することも急速進行することもある
 若年性側弯症
  3-10歳で発症
  性差なし
  左胸椎側弯が多い
  急速に進行する症例が多い
 思春期側弯症
  11歳以上の思春期に発症
  85%が女子
  右凸胸椎側弯が多い
  成長完了とともに進行は停止する

女性の多い企業で側弯症を多くみたのですが、
思春期側弯症は女子が大半を占めるようなので、
自分の感覚は間違ってなかったなーと
少し嬉しくなりました。。。

それにしても子供+整形外科的疾患で
内科からは縁遠い脊柱変形という疾患が
かなり奥深くてびっくりしました。
整形外科は舐めたらあかんです。。。
勉強しよう。。。

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posted by いしたん at 09:47 | Comment(0) | 整形外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月14日

キーンベック病

キーンベック病(Kienbock病)は
別名として月状骨軟化症とも言われる
骨端症、骨壊死という病態を呈する疾患です。

まずは病期を知っておきましょう。

Stage I
 X線はほぼ正常 or 骨折線あり
 MR画像や骨シンチグラフィーで明らかな異常あり

Stage II
 X線は月状骨の骨硬化あり(診断がつく)

Stage III
 X線で月状骨の圧壊・分節化あり
  進行すると有頭骨の近位移動・舟状骨の回旋
 運動制限が著明になる

Stage IV
 関節裂隙の狭小化など変形性関節症の所見が出現

つまりXRで異常がなくても
否定はできないということです。
月状骨骨折があった場合は
キーンベック病の可能性(つまり手術などの可能性)を
いつも患者さんにICしておきたいものです。

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posted by いしたん at 00:32 | Comment(0) | 整形外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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