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2020年04月28日

コンパートメント症候群

コンパートメント症候群は
時に遭遇する疾患です。
すぐに整形外科コンサルトが必要なので
研修医くんでも知っておきたい病気ですね。

そもそもコンパートメントとは、
筋が包まれているところのことです。
骨、筋膜、骨間膜によって形成されています。

下腿には前方、外側、深後方、浅後方の
4つのコンパートメントがあります。
前腕には掌側、背側、橈側の
3つのコンパートメントがあります。

何らかの原因で組織圧(コンパートメント内圧)が
上昇した状態がコンパートメント症候群の病態です。

放っておけば(自然経過では)
血管の圧迫で循環障害、
筋や神経の機能障害や壊死といった
重篤な状態になります。

ということで疑うべき
症状や身体所見を覚えておきましょう。

5Pといわれています。

 疼痛(Pain)
 感覚障害(paresthesia)
 運動障害(paralysis)
 蒼白(Paleness)
 脈拍消失(Pulseless)

注意すべき点としては、
Pulselessは必ずしも認められないということです。
細動脈が圧迫されていても
動脈本幹が閉塞するだけの
圧力ではないときがあるためです。

5pをお忘れなく!

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posted by いしたん at 18:29 | Comment(0) | 整形外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月26日

アキレス腱断裂

アキレス腱断裂は時折救急で
遭遇することのある疾患です。

踵部の痛みが主訴で
突然後ろから足を蹴られたような感覚と
表現されることが多いです。

歩行は可能なので要注意です。
歩けているなら重症ではないわけではないのです。

重要なのは身体所見です。

 底屈可能
 アキレス腱に陥凹を触れる
 トンプソンテスト
  腹臥位で膝を屈曲させて腓腹筋を握る
  正常では底屈する
  断裂側は底屈しない

ということでアキレス腱の陥凹で診断できます。

対応としては救急外来では
底屈位でシーネで外固定です。
手術は基本的に必要ですが、
待機的に行えばいいとされています。

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posted by いしたん at 18:19 | Comment(0) | 整形外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月25日

捻挫

捻挫とは、、、何なんでしょうか?

研修医くんが呟きました。

骨折の軽いやつと説明することも多いのですが
実際何がおこっているのか
実はよくわかっていないんですよ、俺。

「ま、救急では骨折ではなさそうとXRで確認して
 その後そう伝えることが多いですからね。
 ならば一度まとめておきましょう。」

捻挫とは外力により
関節可動域を越えた運動が強制されて
生じる靭帯損傷が病態です。

■重症度
1度
 靭帯の部分断裂、関節包は温存
2度
 靭帯の部分断裂、関節包も一部損傷
3度
 靭帯の完全断裂、関節包も断裂

とされています。
細かいことは置いといて
まずは靭帯の疾患であることから
理解しておきましょう。

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タグ:捻挫 骨折 靭帯
posted by いしたん at 18:20 | Comment(0) | 整形外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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