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2021年05月01日

硬膜外麻酔

硬膜外麻酔は手術部位から
穿刺部位や投与量を決定します。

 食道切除再建術
  部位:T4–6
  20–64歳:10 mL
  65–79歳:6–8 mL
  80歳–:5–8 mL

 乳房手術
  部位:T3–6
  20–64歳:7–10 mL
  65–79歳:5–7 mL
  80歳–:5–6 mL

 胃部分切除
  部位:T8–10
  20–64歳:10 mL
  65–79歳:8–10 mL
  80歳–:5–8 mL

 胃全摘
  部位:T8–10
  20–64歳:10–12 mL
  65–79歳:8–10 mL
  80歳–:6–8 mL

 肝・胆道系手術
  部位:T8–10
  20–64歳:10–12 mL
  65–79歳:8–10 mL
  80歳–:6–8 mL

 腎臓・尿管手術
  部位:T10–11
  20–64歳:10–12 mL
  65–79歳:8 mL
  80歳–:6 mL

 小腸切除
  部位:T10–12
  20–64歳:10 mL
  65–79歳:8–10 mL
  80歳–:6–8 mL

 大腸切除
  部位:T10–L1
  20–64歳:10 mL
  65–79歳:8–10 mL
  80歳–:6–8 mL

 下行結腸・直腸手術
  部位:L2–3
  20–64歳:10 mL
  65–79歳:8–10 mL
  80歳–:6–8 mL

 腹式子宮全摘術
  部位:L1–3
  20–64歳:12 mL
  65–79歳:8–10 mL
  80歳–:6–8 mL

 帝王切開術
  部位:T10–L2
  20–64歳:10–12 mL

 膀胱全摘術
  部位:T10–L2
  20–64歳:10–12 mL
  65–79歳:8–10 mL
  80歳–:5 mL

 鼠径ヘルニア
  部位:L2–3
  20–64歳:10 mL
  65–79歳:8–10 mL
  80歳–:8 mL

 下肢手術
  部位:L2–4
  20–64歳:10 mL
  65–79歳:8 mL
  80歳–:6 mL

参考にどうぞ♪

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posted by いしたん at 23:36 | Comment(0) | 麻酔科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月26日

悪性高熱症

悪性高熱症は骨格筋の筋小胞体の
Ca放出チャネル(リアノジン結合チャネル)の
遺伝学的変異がある方に起こる疾患です。

日常生活ではなんら異常が認められないのですが、
ハロタン、イソフルラン、セボフルランといった
揮発性吸入麻酔薬などの原因薬剤の投与後に、、、

 下顎強直
 全身の筋強直
 頻脈
 不整脈
 血圧の変動
  多くの場合は血圧低下

といった症状が出現します。

さらに、、、

 呼気終末二酸化炭素濃度の上昇
 筋弛緩薬の持続時間の短縮
  自発呼吸の出現
 急激な体温上昇(15分で0.5度以上)
 その後コーラ様赤褐色(ミオグロビン尿)
 心停止

といった所見が見られます。

病態は骨格筋の筋小胞体のCa放出が亢進し
筋収縮が持続することと
ミトコンドリアでのホスホリパーゼA2が活性化し
熱産生が高まることなのだそうです。

そういう意味では悪性症候群とも似ていますね。

緊急事態ですし後遺症も馬鹿にならないですし
まずは悪性高熱症の症状や異常所見について
知っておくことからかと思います。

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posted by いしたん at 00:24 | Comment(0) | 麻酔科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月22日

Mallampati分類

Mallampati分類は気管挿管の
困難を予測するのに重要で
麻酔前診察では必ず確認します。

やり方としては座位で大きく開口させ
嗅ぐ姿勢にするします。

クラスI
 軟口蓋、口峡、口蓋垂、扁桃前後の口蓋舌弓、口蓋咽頭弓がみえる

クラスII
 軟口蓋、口峡、口蓋垂が見え、口蓋舌弓、口蓋咽頭弓がみえない

クラスIII
 軟口蓋、口蓋垂の基部が見える

クラスIV
 軟口蓋も見えない

挿管が難しそうであればビデオ喉頭鏡とか
準備をしっかりしておく必要があります。

救急でも同じでベッドに寝た状態で
口を開けてみて挿管困難がありそうと思ったら
看護師さんへの指示の時に普通の喉頭鏡に加えて
エアウェイスコープとかマックグラスとか
持ってきてもらうのは重要です。

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posted by いしたん at 06:59 | Comment(0) | 麻酔科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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