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2019年03月09日

脳出血

脳出血は様々な分類のやり方があると思います。
部位で分けたり、原因で分けたり。。。

研修医くんはまずは部位毎に脳出血の種類を
分類して覚えていくとわかりやすいでしょう。
救急では頭部CTで高吸収域を特定して診断します。
この時に部位を特定することが最初のステップだからです。

高血圧症性脳出血の部位とその頻度です。

 被殻出血(29%)
 視床出血(26%)
 皮質下出血(19%)
 橋出血(9%)
 小脳出血(8%)
 その他(9%)

特に被殻出血・視床出血・橋出血は
意識障害の原因ともなるため、
その意味でも忘れてはならないものです。

ですからまずはこの5つの脳出血について
それぞれ覚えていくことが第一歩です。

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posted by いしたん at 22:09 | Comment(0) | 卒中科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

脳梗塞

脳梗塞の病態を分類してみて!

研修医くんにそう言ってみると、、、

『血栓性、塞栓性、ラクナ?あれ?』

そんな風に返ってくることが
多い印象があります。

脳梗塞の治療を考えていく上では
病態分類と臨床分類を分けて
それぞれ評価していくことが重要です。

病態は塞栓性、血栓性、血行動態性に分けます。
臨床分類は心原性脳梗塞、アテローム血栓症、
ラクナ梗塞、その他に分けられます。

上記二つの分類は必ずしも
一対一対応ではありません。

例えば太い血管のプラークが破綻したとします。
アテローム血栓性ということになりますが、
そこで血栓を作って詰まってしまえば
血栓性ということになります。

もしそこで血栓が生じても詰まることはなく、
末梢に飛んでいって梗塞を起こしたなら
それは塞栓性になります。

もし生じてた血栓で血管が細くなって
末梢の方の血流が落ちれば
血行動態性ということになります。

まずはこの二つの分類をきちんと
できるようになることが
重要だと思います。

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posted by いしたん at 23:56 | Comment(0) | 卒中科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

脳血管内治療

脳血管内治療(再開通療法)が
脳梗塞の治療に欠かせないものになっています。

少し前までは脳梗塞といえば
t-PAという感じでしたが、
RCTによるエビデンスが揃ってきて
脳血管内治療の普及が急がれています。

主な臨床試験の名前は以下の通りです。
 MR CLEAN
 ESCAPE
 EXTEND-IA
 SWIFT PRIME
 REVASCAT
名前のつけ方がいいですね。

さて、研修医くんや当直のレジデントくんは
診断までで専門医に引き継ぐことが多いと思います。
しかし再開通療法の適応になる条件は
知っておくと良いと思います。

 発症前日常生活が自立(mRS 0-1)
 発症4, 5時間以内にt-PA静注を施行
 前方循環系主幹動脈閉塞(ICA/M1)
 18歳以上
 中等症〜重症(NIHSS ≧ 6)
 梗塞巣が限定的(ASPECTS (Alberta stroke program early CT score) ≧ 6)
 発症6時間以内に治療開始可能
 ステント型血栓回収器具で治療可能

です(・ω・)v

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posted by いしたん at 08:47 | Comment(0) | 卒中科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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