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2021年10月06日

常位胎盤早期剥離

常位胎盤早期剥離は胎盤後血腫の形成により
下腹部の激痛や出血性ショックなどの症状を来たし
胎児死亡、母体死亡などに至る重篤な疾患です。

産科をローテーションするときには
必ず知っておきたい疾患です。
ということで重症度をつけられるようになりましょう。

古典的にはPageの分類です。

 軽症
  Grade 0→無症状、胎児心音問題なし
  Grade 1→子宮内出血、子宮外出血(500 mL以内)
 中等症、Grade 2
  500 mL以上の出血、持続的な下腹部痛、圧痛、板状硬
 重症、Grade 3
  出血性ショック、DIC

病棟に行ったら診断するというより
常位胎盤早期剥離の人が出たから
手を貸せ!と言われることが多いからです。

流れを押さえるためにも
まずは重症度を知っておきましょう。

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posted by いしたん at 21:39 | Comment(0) | 産婦人科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月27日

ヘパリン 供給不足

ヘパリンも供給不足になっているんですね。。。

今日はある患者さんに未分画ヘパリンの
皮下注射を処方したところ
薬局から疑義紹介の電話が来ました。

ヘパリン皮下注がないので
院内処方に切り替えてもらえませんか?

「・・・へ?そんなことってある?」

薬剤部の先生に質問したところ
新型コロナウイルス感染症のため
日本中でヘパリンの使用量が爆増しているそうです。
このためヘパリンの供給先に
かなりの制限がかけられているのだそうです。
こんなところにもCOVID-19の影響が。。。

薬がないで書いた通り、
本当に最近は薬がなくて困ってしまいますね。
日本のサプライチェーンは大丈夫なのか?

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posted by いしたん at 22:59 | Comment(0) | 産婦人科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月21日

母子感染

母子感染は母体から子どもにうつる
感染症で大きく3つの感染経路があります。

胎内感染、産道感染、経母乳感染です。

それぞれの経路で注意すべき病原体の種類を
覚えておくことが必要です。

<胎内感染>

TORCH症候群
 トキソプラズマ
 梅毒
 風疹
 CMV
 ヘルペス
先天性水痘症候群(VZV)
HPV B19
HIV
先天性カンジダ症

=====================

<産道感染>

■原因
クラミジアトラコマティス
HBV(B型肝炎)
HSV-1、HSV-2
HIV
新生児敗血症性髄膜炎
 GBS
 リステリア
 腸内細菌(GNR)
遅発性細菌性髄膜炎
 コアグラーゼ陰性ブドウ球菌
 エンテロバクター

=====================

<経母乳感染>

■原因
HTLV-1
HIV

ひとまずざっと上記の疾患は
知っておきたいものです。

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posted by いしたん at 23:09 | Comment(0) | 産婦人科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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