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2023年01月02日

NCD non-communicable disease

NCD(non-communicable disease)とは
不健康な食事や運動不足、喫煙、
過度の飲酒などの原因が共通しており、
生活習慣の改善により予防可能な疾患と
WHOによって定義される疾患群です。

具体的には糖尿病、循環器疾患、
呼吸器疾患、癌が狭義に含まれる病気です。

頻度が高いこと、死因の多くを占めること、
介入により予防ができることから
非常に重要な概念です。

感染症と比較されて語られることが多く、
特に予防医学の界隈では重要な言葉です。
NCDという言葉を覚えておいて損はないと思います。

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posted by いしたん at 06:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月21日

irAE 症状

irAEは全身に症状を呈する病態です。
内科医であれば色々な場面で遭遇するので
ある程度は知っておく必要があります。

全身性の有害事象
 疲労:最も高頻度に認められる(24–41%)
  N Engl J Med. 2010 Aug 19;363(8):711-23.
  N Engl J Med. 2012 Jun 28;366(26):2443-54.
 発熱
 悪寒

臓器病変
 眼
  ぶどう膜炎
  結膜炎
  強膜炎、上強膜炎
  眼瞼炎
  網膜血管炎
  VKH
 肝臓
  小葉性肝炎
  胆管障害
  肉芽腫性肝炎
  胆汁鬱滞
 腎臓
  急性尿細管間質性腎炎
  血栓性微小血管障害
 内分泌
  下垂体炎
  甲状腺炎(甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症)
  副腎不全
  糖尿病
  副甲状腺機能亢進症
  性腺機能低下症
 消化器
  下痢
  腸炎
  小腸炎
  胃炎
  食道炎
  セリアック病
  膵外分泌機能不全
 呼吸器
  肺臓炎
  胸膜炎
  サルコイド様肉芽腫
 神経
  末梢神経障害
  ギランバレー症候群
  脊髄炎
  髄膜炎
  脳炎
  重症筋無力症
 血液
  自己免疫性溶血性貧血
  自己免疫性血小板減少
  自己免疫性好中球減少
  再生不良性貧血
  赤芽球癆
  血球貪食症候群
  血友病
 心臓
  心筋炎
  心外膜炎
  大血管炎
   巨細胞性動脈炎
 膠原病、リウマチ
  関節痛、関節炎
  リウマチ性多発筋痛症
  筋痛、筋炎
  sicca症候群(SjS様症状)
  血管炎
 皮膚障害(皮膚irAE):皮膚科全領域にわたる幅広いスペクトラム
  斑状丘疹性皮疹(麻疹様):最も頻度が高い
  皮疹を伴わない掻痒
  乾癬
  強皮症
  白斑
  DRESS
  水疱性類天疱瘡

以下が参考文献です。
Nat Rev Rheumatol . 2018 Oct;14(10):569-579.
Nat Rev Dis Primers. 2020 May 7;6(1):38

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タグ:IRAE 症状 腸炎
posted by いしたん at 02:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月13日

頸動脈エコー

頸動脈エコーは動脈硬化の評価として
欠かせない検査です。
特に糖尿病患者さんの場合は
忘れないようにできるだけオーダーしましょう。

ただ頸動脈超音波検査の評価って
よく分からないんですよねー。

例えばプラークの定義とか、
内膜中膜複合体厚(Intima Media Thickness、IMT)を
評価する場所とか、
プラークの性状とは何を見ることなのかとか・・・。

研修医くんがそんな風につぶやいていました。

答えを言うなら1.1 mm以上の限局した
隆起性病変をプラークと定義します。

少なくとも総頸動脈と頸動脈洞の移行部より
10 mm遠位壁(IMT-C10)は確認しましょう。

プラークの輝度、均質かどうかを見ることが
性状を見ると言うことです。

細かいことを一つ一つお答えするのは大変です。
ということで以下のガイドラインをお伝えしました。
超音波における頸動脈病変の標準的評価法2017です。
pdfがネットに落ちていますので確認してください。

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posted by いしたん at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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