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2021年08月24日

腫瘍 とは

腫瘍とはどういった病気でしょうか?
癌とは違うのでしょうか?

患者さんに病状を説明しているときに
そんな質問が飛んできました。
研修医くんは何とか説明していましたが
ちょっとイマイチだったかもしれません。笑

ということで定義をもう一度見直してみましょう。

腫瘍とは体細胞が自律的(無秩序、無目的)に
過剰増殖して出来た組織のことです。

腫瘍は様々な基準で分類されます。
まずは生物学的分類です。

 良性腫瘍
  膨張性発育し、転移しない
 悪性腫瘍
  浸潤性発育し、転移する
 中間
  浸潤性発育するが、転移しない

それから組織発生分類もあります。
上皮性でかつ悪性の腫瘍を癌と言います。

当たり前っちゃ当たり前ですが、
定義をしっかりと言えない研修医くんは
意外と少なくありません。

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タグ:腫瘍 とは
posted by いしたん at 22:24 | Comment(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月18日

診断ミス

診断ミス(診断エラー、誤診)について
勉強してみました。

頻度としては米国成人の5%が経験するそうです。
BMJ Qual Saf . 2014 Sep;23(9):727-31.

誤診は予防可能な死亡の
1/3の原因となります。
BMJ Qual Saf . 2012 Sep;21(9):737-45.

このため訴訟・賠償の原因ともなります。
N Engl J Med . 2006 May 11;354(19):2024-33.

診断ミスを受けた本人はもちろん
その家族も将来にわたって医療不信にもなります。
J Gen Intern Med . 2021 Jun 22. doi: 10.1007/s11606-021-06950-y.
Ann Fam Med . Nov-Dec 2005;3(6):537-44.

個人的には5%というのが
思っていたより大きい数字でした。
でも確かに開業医さんとかで
診断がなかなかつかなかったと言って
ようやく当院に来られて診断がつく人は
少なくないですもんね。。。

診断ミスをしないように日々鍛錬ですね。
診断学 本をもう一度手にとって復習します。笑

誤診の原因としては様々な認知バイアスがありますが、
それはまた別の機会に記載します。。。

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posted by いしたん at 20:37 | Comment(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月07日

Barthel Index

Barthel Indexとは日常的生活動作(ADL)の
代表的な評価方法の一つです。
(Md State Med J . 1965 Feb;14:61-5.)

■評価方法
食事:自立(10)、介助が必要(5)、全介助(0)
移動:自立(15)、部分介助や監視が必要(10)、座位は可能だが移動は全介助(5)、全介助(0)
整容:自立(5)、全介助(0)
トイレ:自立(10)、部分介助(5)、全介助(0)
入浴:自立(5)、全介助(0)
歩行:自立(15)、介助や監視が必要だが45 m平地歩行可(10)、歩行不能だが車椅子を操作して45 mは移動可能(5)、全介助(0)
階段:自立(10)、介助または監視を要する(5)、全介助(0)
着替え:自立(10)、部分介助を要する(5)、全介助(0)
排便:失禁なし(10)、時に失禁あり(5)、全介助(0)
排尿:失禁なし(10)、時に失禁あり(5)、全介助(0)
>>>
100点満点で最低点は0点

高いほど自立しているということを示します。
ADL自立と一言で片付ける訳ではなく
きちんと採点しておくことは
リハビリの介入ポイントを明確化させるのに役立ちます。

一度は採点してみてはどうでしょうか?

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posted by いしたん at 06:28 | Comment(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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