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2022年05月25日

ワクチン 感染症以外

ワクチンはSARS-CoV-2での成功で
かなり活気づいている分野です。

ワクチンといえば感染症が基本です。
予防できる感染症(Vaccine Preventable Diseases、VPD)として
以下のようなものが知られています。

 天然痘、破傷風、ポリオ、
 インフルエンザ、結核、百日咳、麻疹、風疹、HPV、
 チフス、インフルエンザ菌B、炭疽菌、ムンプス、
 コレラ、VZV、A型肝炎、B型肝炎、髄膜炎菌、
 狂犬病、黄熱ウイルス、日本脳炎、ロタウイルス、
 ライム病、SFTS、ジフテリア菌、肺炎球菌、SARS-CoV-2

今後はマラリア、HIV、AMR(多剤耐性菌)など
様々な病原体に広がっていくと言われています。

さらにさらに!

感染症以外の研究も進んでいるそうです。

 神経疾患
  アルツハイマー病
   標的抗原:アミロイドβ、タウ
  パーキンソン病
   標的抗原:αシヌクレイン
  クロイツフェルトヤコブ病
   標的抗原:プリオン
 循環器疾患
  動脈硬化
   標的抗原:cholesterol ester transfer protein、ApoB100、oxidized LDL
  高血圧
   標的抗原:アンギオテンシンI/II
 自己免疫・アレルギー
  多発性硬化症
   標的抗原:Glatiramer acetate、Myelin Basic Protein、MBP特異的T細胞のT細胞受容体
  1型糖尿病
   標的抗原:インスリン、GAD
  重症筋無力症
   標的抗原:アセチルコリン受容体特異的T細胞のTCR
  花粉症
   標的抗原:花粉抗原
  猫アレルギー
   標的抗原:猫抗原
  気管支喘息
   標的抗原:IL-5
 癌
  標的抗原:癌抗原
 中毒
  標的抗原はそれぞれの中毒物質
  ニコチン
  コカイン
  フェンサイクリジン
  メタンフェタミン
  など
 炎症
  関節リウマチ
   標的抗原:TNFα、IL-6R
 他
  老化、エイジング
   標的抗原:老化T細胞、p21
  避妊
   標的抗原:HCG、GnRH
  肥満症
   標的抗原:Ghrelin
  骨粗鬆症
   標的抗原:TRANCE/RANKL

病気になる前に止める!
乳がんでいうところのBRCA変異のようですね。



そうなれば井村裕夫先生のいうところの
最強の先制医療になりますね。
未来の医療がどうなっていくか楽しみです。

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posted by いしたん at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月15日

陰部潰瘍

陰部潰瘍があるのでベーチェット病ですかね。

研修医くんが陰部痛を主訴として
受診した患者さんの鑑別を考えてきました。

「で、口内炎はあったの?
 針反応はどうだった?
 皮膚症状や眼症状は?」

ないっすね。

「じゃあ陰部潰瘍の原因はどんなものがある?」

。。。ベーチェット病に特異的ですよね?

陰部潰瘍の原因は他にも色々あるんです。
鑑別が一つだけというのは危ないですから
覚えていってください。

ベーチェット病
Complex aphthosis
梅毒
 硬性下疳
軟性下疳
単純性疱疹
薬剤性
 ATRA療法
 ドセタキセル、ネダプラチンの症例報告あり
慢性下痢による汚染
壊疽性膿皮症
クローン病

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posted by いしたん at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月04日

医者にかかる

医者にかかる時の
うまい喋り方ってあるんでしょうか?
例文とかありませんか?

「え?どうしたんですか?
 いしたんの時は上手く喋れてますけど。。。」

それは先生が文句言いやすすぎなんですよ。笑
他のドクターにはそうもいかないんです。

ということである患者さんが
医者に行くとき緊張しすぎて
上手く喋れないということで相談を受けました。

困っていることを伝えられて
かつ医者が診断するために必要なところを
忘れないように気をつけることです。

というわけでOPQRSTについてお伝えしました。

困っていることを端的に表現して、
それがいつから起こったのか。

困った症状はどうやったら楽になって、
どうしたら辛くなるのかを教えてください。

ズキズキ痛いのかどーんと重いのかなど
困っていることを違う言葉で表現してみること。

症状は体のどこに見られるのか。

どの程度しんどいのか、
具体的に何ができなくなったのか。

発症してから受診時までにどういった経過だったのか。

これを準備して受診したら
しっかりと相談できると思います。
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posted by いしたん at 07:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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