最近よく言われるようになったものです。
定義は、患者さんと家族、医療者、介護者などで
今後意思決定能力が低下する場合に備えて
医療や介護内容、代理で意思決定をする人などを
あらかじめ話し合い決めておくといったものです。
厚労省のホームページには
自らが望む人生の最終段階における医療・ケアについて
ガイドラインなどが載っていますので
1度目を通しておくとよいでしょう。
救急をやってるとこのACPが
出来ていないばっかりに、
運ばれてきたのは良いものの、
どこまでどう治療するかで
家族が色々ともめてしまうことがあります。
研修医くんの頃から悪性腫瘍とか
COPDとか死に向かって進んでいく状態の
患者さんにACPがどうなのか
考えておくととても良いと思います。
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