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2019年02月12日

副腎腫瘍

副腎腫瘍があると見つかった場合は
CT値でざっくりと鑑別を
絞れることが多いと思います。

脂肪含量が多いものはCT検査では
低吸収域となります。
具体的にはCT値10未満では、
 副腎腺腫:副腎皮質腫瘍の大半
  原発性アルドステロン症(アルドステロン産生腫瘍):腫瘍径 10 mm以下が多い
  クッシング症候群(コルチゾール産生腫瘍):腫瘍径 2−3 cmが多い
 骨髄脂肪腫
 漿液性嚢胞
といった副腎腫瘍があがってきます。

脂肪含量が少ないものでは
CTでは高吸収域となります。
とはいっても副腎と同程度な印象ですが。。。
CT値20以上では、
 副腎皮質癌
 転移性悪性腫瘍
 褐色細胞腫:腫瘍径 4 cm以上が多い
といった疾患を考えていくことが多いです。

CTを見るときに副腎腫瘤は意外と
見落とされやすいです。
副腎をしっかりと評価する癖をつけましょう。

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posted by いしたん at 22:59 | Comment(0) | 放射線科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

放射線科医

放射線科医と消化器科医の
夫婦と飲み会でした♫

医者同士の結婚は本当に
一番多い組み合わせです。

さてさて。

新婚生活はどうよ?

ということから話が進み、、、

詰まるところ放射線科医の夫の生活が
毎日変わりなさすぎて
ボケるのではないかと
心配なんだとの奥さんでした。

患者さんと直に触れ合う科であれば
こんな患者さんが来たよとか
こういう家族が本当に困るとか
色々な事件が起こります。

奥さんは仕事が終わって家に帰ったら
その日の出来事を沢山話したいそうです。

一方、放射線科医の彼は
画像診断が専門です。
コーヒーを飲みながら
一日中暗めの部屋でパソコンに向かいながら
CTやMRI、RI検査の読影をする仕事です。

そんなもん生活が変わるわけないじゃん。
それに画像を詳細に読んでるのでボケません。
最後に家では話聞く方が好きだし。
というのが彼の言い分。

医者は本当に色々な仕事がありますからね。

それぞれ好きだなと思った
ライフスタイルの科を選んだのだから、
ま、いいじゃないですか。

仲良くね♫


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posted by いしたん at 21:08 | Comment(0) | 放射線科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

造影剤 腎機能 輸液

造影剤の中でもCT検査・心臓カテーテル検査に使う
ヨード造影剤は腎機能に影響を及ぼすことが
知られています。

以前は造影剤腎症と呼ばれていたもので、
現在は造影剤急性腎障害(contrast-induced AKI、CI-AKI)と
呼ばれているものです。

結構な頻度でいるので知っておくことが重要です。
KDIGOガイドラインを参照にどうぞ♪

重要なのは予防です。
腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン 2012を
参照にするといいでしょう。

eGFR < 60 mL/min/1.73 m2が発症リスクと
KDlGOガイドラインに記載はありますが、
血清Cr ≧ 1.8 mg/dLがリスクという報告もあるので、
実際は腎機能がeGFR < 45 mL/min/1.73 m2で
対策をうつことが多いのではないでしょうか。

ポイントは検査前、後の輸液が必要です。
生食のみでも良いですが、
重曹が予防に有効であるという報告もあります。
(Ann Intern Med. 2009 Nov 3;151(9):631-8.)

ですからビカーボン注(なければ生食)500 mlを
ペース 3ml/kg/hで点滴して、
1時間後に検査を行い
検査終了後同様のペースで滴下する。

予防の輸液の一例です。
お役に立てば♪



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posted by いしたん at 18:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放射線科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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