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2017年03月03日

皮下点滴

皮下点滴は在宅医療では
とても役に立つ補液の方法です。

地域での研修できっと見ると思います。

利点は。。。
ルートがとれないということがない!
抜けても出血しない。
ルート感染が少ない。

経静脈栄養より吸収が緩やかで、
使える薬が限られるのが難点ですけどね。

手技としては
大胸筋・腹直筋・大腿筋の直上の皮下(背部も可能)に
プラスチック製の留置針を置いてきます。

抜くときは家族でもできます。

持続で500-1500 mL/day程度
入れられます。
すごい量が入るんですね♪

輸液できるものは
等張液、等pH、電解質も
体液と同等のものが好ましいでしょう。

生理食塩水、5%ブドウ糖液、
1号液、3号液、リンゲル液などでしょうか。

ちなみに。。。

生食のpHはいくらか知ってますか?(・ω・)v

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posted by いしたん at 19:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 在宅医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月21日

経口摂取困難

経口摂取困難となる患者さんは
高齢者が増えてきた昨今、
増えてきている実感があります。

『食べられなくなった=寿命』
と捉えるのも一つの考え方ですし、
『食べられなくなった=何らかの方法で栄養補充』
というのも考え方として成立すると思います。

経口摂取不能のケースは
いつもどうしたものかなと
個別のケースで悩んで悩んで
家族と話して目標を決めて
方法を決定していました。

例えば患者さんやその家族は
何もしないという選択をすることがあります。



こういう良書もあって
患者さん達は自分たちで
判断できる時代にもなっています。

個人的には何もしないという
自分の命を自分で決めてもらうのは
尊重すべきことだと思っています。

でもいつも気にかかるのは、
『栄養療法をしない=有罪』となる可能性が
あるのではないかということでした。
そういうドクターは少なくないと思います。

そこで!

日本老年医学会から作られた
『高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン
 人工的水分・栄養補給の導入を中心として』
は一読してみるといいでしょう。

"胃瘻をしない"
"ポートを作らない"
"PICCを用いない"
"やるのは皮下点滴や末梢からの補液だけ"
経口摂取不可能な患者さんで
そんな対応をすることも
大丈夫なんだとわかります。

患者さんの一番いい最後を
医者も素直に選べるようになると
いいなって思います♪

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posted by いしたん at 21:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 在宅医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

在宅用 ネーザルハイフロー

在宅用のネーザルハイフローは
とても待ち遠しいものですね。

2017年2月現在では
保険診療の範囲内で
病院の赤字を出さずに
在宅で使えるNasal high flowは
まだないと思われます(いしたん調べ)。

Airvo 2は空気配管が不要なので
装置が簡単ですが、
これもまだ院内用です。

そこで!

Vivo 50というCHEST株式会社から出ている
人工呼吸器を用いる方法が
今のところ現実的な方法でしょうか。

特別な鼻カニューラを用いて
CPAPモードで圧をコントロールすることで
擬似的にNHFを実現できるものです。

もちろん本物のネーザルではないので
限界はありますが。。。

地域次第ですが管理料的にも
何とかなるかもしれません。
もしお困りのドクターがいらしたら
検討してみるのはいかがでしょうか。

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posted by いしたん at 08:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 在宅医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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