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2021年02月07日

副鼻腔真菌症

副鼻腔真菌症は近年
頻度が増えている疾患の一つです。

副腎皮質ホルモン薬など
医療的に仕方なく免疫抑制状態になっている
患者さんが増えていることや、
抗菌薬の濫用がその背景にあると言われています。

「片側」の鼻漏、鼻閉、鼻出血といった
症状で疑いたい疾患の一つです。

■原因
アスペルギルス:61%
ムコール:16%
カンジダ:12%

といわれています。

ムコールが意外と?多いです!!怖っ!

鼻脳型ムコール症はムコール症の
代表的な病型ですから、
考えてみればそんなものかもしれません。

ということで真菌性副鼻腔炎、副鼻腔真菌症は
ちゃんと耳鼻科に相談する様にしてください。

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posted by いしたん at 10:44 | Comment(0) | 耳鼻科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月13日

鼻炎

鼻炎は鼻汁を呈する疾患で
内科にもよく患者さんが相談にきます。

鼻炎の殆どは感染性鼻炎の急性鼻炎や
アレルギー性鼻炎(花粉症)かとは思います。
しかしそれだけではないので注意が必要です。

鼻アレルギー診療ガイドライン2016に基づくと、、、

感染性鼻炎
 急性鼻炎
 慢性鼻炎

過敏性鼻炎
 複合型
  アレルギー性鼻炎(cf)
  非アレルギー性鼻炎
   血管運動性鼻炎
   好酸球増多性鼻炎
 鼻漏型
  味覚性鼻炎
  冷気吸入性鼻炎
  老人性鼻炎
 うっ血型
  薬物性鼻炎
   降圧薬
    交感神経末梢遮断薬
    血管拡張降圧薬
    β遮断薬
   気管支拡張症
   抗うつ薬
   避妊用ピル
   点鼻用血管収縮薬の乱用
    リバウンド現象のため
  心因性鼻炎
  妊娠性鼻炎
  内分泌性鼻炎
  寒冷性鼻炎
 乾燥型
  乾燥性鼻炎

刺激性鼻炎
 物理性鼻炎
 化学性鼻炎
 放射線性鼻炎

その他
 萎縮性鼻炎
 特異性肉芽腫性鼻炎

と様々な原因があります。
特に注意したいのは薬物性鼻炎です。

我々がやったことが原因で害をなすこともあります。
きちんと精査しましょう。



鼻アレルギー診療ガイドライン―通年性鼻炎と花粉症―2020年版(改訂第9版)

ガイドラインは今年改訂されています。
勉強せねば!

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posted by いしたん at 06:37 | Comment(0) | 耳鼻科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月28日

薬剤性難聴

薬剤性難聴の原因となる薬は
多岐に渡ります。
一般内科でもよく使うものがあることを
知っておくことは必要です。

薬剤性難聴の原因薬物

 抗菌薬
  アミノ配糖体系抗菌薬
  ペニシリン
  クロラムフェニコール
  ポリミキシンB
  ミノサイクリン
  コリスチン
 鎮痛薬
  アスピリン
  サリチル酸
  フェンタニル
 興奮薬
  アンフェタミン
  カフェイン
 消炎薬
  インドメタシン
  キモトリプシン
  イブプロフェン
 筋弛緩薬
  バクロフェン
 循環器系薬
  ジギタリス
  プロプラノロール
  アトロピン
 抗癌剤
  ナイトロジェンマスタード
  シスプラチン
 ホルモン剤
  プレドニゾン
  プレドニゾロン
 抗結核薬
  エタンブトール
  イソニアジド
  PAS
 利尿薬
  エタクリン酸
  ループ利尿薬
   フロセミド
  アセタゾラミド
 鎮静薬
  ジアゼパム
  ドロペリドール
  ペントバルビタール
 抗痙攣薬
  ジフェニルヒダントイン
  フェノバルビタール
 抗抑うつ薬
  イミプラミン
 麻酔薬
  コカイン
  リドカイン
 降圧薬
  メチルドパ
  ヒドララジン
 糖尿病治療薬
  インスリン
 抗マラリア薬
  クロロキン
  キニーネ
 重金属
  ヒ素
  鉛
  水銀
 駆虫薬
  ヘノポジ油
 その他
  ベンゼン
  青酸カリ
  一酸化炭素

上記を使うことがあれば
難聴について訴えがあった場合に
頭の片隅に薬剤性難聴も
想起できればいいですね。

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posted by いしたん at 14:25 | Comment(0) | 耳鼻科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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