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2021年01月24日

HER2阻害薬

HER2阻害薬はどんどん種類が増えていますね。

少し前?まではハーセプチン!
という感じだったと思いますが、
抗体ではない薬のラパチニブとか
抗体をデリバリーにも使う
抗体薬物複合体が出てきたりと
乳癌の分野も進歩が著しいですね。

■HER2阻害薬
ラパチニブ(タイケルブ)
抗HER2ヒト化モノクローナル抗体
 トラスツズマブ(ハーセプチン)
 ペルツズマブ(パージェタ)
抗体薬物複合体(ADC)
 トラスツズマブ エムタンシン(カドサイラ)
 トラスツズマブ デルクステカン(エンハーツ)

といったものがあると思います。

というわけで研修医くん!
ハーセプチンとエンハーツの違いは
抗体だけか、そこに薬がくっついているかです。

参考になれば。

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posted by いしたん at 08:55 | Comment(0) | 外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月06日

新型コロナウイルス感染症 癌

新型コロナウイルス感染症の影響は
癌に対しても甚大です。

予定されていた手術が
COVID-19受入のために延期になったり、
化学療法が延期になったりと
治療に大きな影響がでています。

それからそれだけではありません。

終末期の方は誰だって
死ぬ前に会っておくべき人が
沢山いると思います。

しかし面会制限のため、
会いたい人にも会えず、
最後に触れることもできず、
お別れの挨拶すらできずに
逝ってしまう方も少なくありません。

コロナで亡くなる方ももちろん辛いですが、
癌などコロナ以外で亡くなる方についても
with コロナとはかなり辛い時代になりました。

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posted by いしたん at 22:10 | Comment(0) | 外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月02日

拒絶反応

拒絶反応とはレシピエントの免疫系により
移植片(グラフト)が攻撃を受け
機能不全・壊死に至る病態です。

つまり骨髄が問題ないから生じる病態です。

ある研修医くんが骨髄移植のときに
拒絶反応を心配していましたが、
造血幹細胞移植では拒絶反応はありません。笑
どちらかといえばGVHDが問題です。

さて。

拒絶反応は人の臓器移植において
最も重大な課題です。

まずはどんな拒絶があるのかを
知ることから始めましょう。

超急性移植片拒絶
 移植後数分から数時間で機能不全・拒絶される
 以前の臓器移植や輸血のためにドナーに対する抗体が存在する場合におこる
 
急性移植片拒絶
 移植後数日から数週間で機能不全・拒絶される
 アロ特異的T細胞が移植抗原を認識し活性化する
  MHCが違う
  MHCが一致している場合に乗っているペプチドが違う(直接認識)
  レシピエントの抗原提示細胞が移植片を貪食して抗原提示する(間接認識)

慢性移植片拒絶
 移植後数ヶ月から数年で機能不全・拒絶される
 詳細なメカニズムは不明で適切な対処法がまだない

つまり急性移植片拒絶が
細胞性免疫ということで、
免疫抑制薬はこれを予防しているのでした。

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posted by いしたん at 22:45 | Comment(0) | 外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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