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2025年12月10日

CHA2DS2-Vascスコア

CHA2DS2-Vascスコアとは
ESCガイドラインで採用された
非弁膜症性心房細動患者の
脳梗塞発症リスク評価法のひとつです。
Eur Heart J . 2010 Oct;31(19):2369-429.

CHADS2スコア
血管疾患、 年齢65–74歳、 女性の
3項目が追加されました。

CHA2DS2-Vascスコアの項目としては、、、

 Congestive heart failure(左心室機能不全)(1)
 Hypertension(高血圧)(1)
 Age(年齢):≧75歳(2)、65–74歳(1)
 Diabetes Millitus(糖尿病)(1)
 Stroke/TIA(脳卒中/TIA/血栓塞栓症の既往)(2)
 Vascular disease(血管疾患)(1)
 Sex category(女性)(1)

です。

注意点としてはヨーロッパと違い
日本循環器学会ガイドラインでは
CHADS2スコアが推奨です。

追加された3項目が有意な危険因子ではなかったことがあるようで、
人種差なんですかね〜。

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posted by いしたん at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 循環器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月09日

irAE 肝炎

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posted by いしたん at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 医師 気持ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月05日

スポーツ選手

スポーツ選手のトレーニングは凄まじい!

先日プロのトップスポーツ選手の
健康診断というものを初めての体験させていただきました。

面白かったのは一年前の心電図と比較して、
徐脈になっていましたし
不完全右脚ブロックが見られるようになっていました。
胸部X線検査ではCTRが明らかに
大きくなっていました。

先輩ドクターにも併診いただいて
スポーツ心臓症候群の経過で
トレーニングも過剰ではないと判断いただきました。

患者さんを見る際は心電図の変化があれば
色々と心配して精査に進むというのは
通常の感覚かと思います。
このため非常に驚きました。

しかしこの変化を見た上で
「しっかりと鍛えてますね。
 今の所はトレーニングの制限は不要です。」
と言い切れるには勉強が必要だと感じました。

内臓が大きく変わるほどのトレーニングを要するって
プロのトップ選手の凄まじさを実感しました。
今シーズンもお疲れ様でした。
来シーズンも期待しています!

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posted by いしたん at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月04日

若年性特発性関節炎 マクロファージ活性化症候群

若年性特発性関節炎(JIA)は
関節炎のみが見られるわけではありません。

成長障害(Pediatr Rheumatol Online J . 2021 Mar 12;19(1):28.)や
小顎症、下顎後退(Semin Orthod. 2015;21:84-93.)といった
骨格成長異常が見られます。

関節外病変として皮疹、リンパ節腫脹などが生じますし、
合併症としてはぶどう膜炎、アミロイドーシス、
マクロファージ活性化症候群などもあり得ます。

この中で最も重要なのは全身型関節炎(sJIA)に合併する
マクロファージ活性化症候群です。

●sJIAに合併するMASの分類基準2016(Ann Rheum Dis. 2016 Mar;75(3):481-9.)
前提条件
 sJIAがある or 疑われている患者
 発熱
 フェリチン>684 ng/mL以下
以下の2つ以上該当すればMASと分類
 PLT ≦ 18.1万/μL
 AST > 48 IU/L
 TG > 156 mg/dL
 フィブリノゲン ≦ 360 mg/dL

血球貪食症候群 診断基準でも記載した通り
見逃すと大変なことになりますので、
ちゃんと診断できるようになりたいものです。

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posted by いしたん at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小児科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月03日

アルコール性肝炎

アルコール性肝炎(alcohol-associated hepatitis)は
アルコール性肝障害の一つの病型で、
エタノール摂取量(飲酒量)の増加によって生じる急性肝炎です。

リスクはアルコール依存症です。

急性肝炎らしい以下のような症状を呈します。

発熱
食思不振
右季肋部痛
黄疸

身体所見では肝腫大が見られますし、
血液検査ではWBC上昇、AST>ALTの上昇、
γGTP上昇、CRP上昇なども見られます。

肝生検では肝線維化、
好中球浸潤を伴った肝細胞壊死などが見られますが、
ケラチン8/18、ユビキチン、P62からなる好酸性細胞内封入体である
Mallory-Denk体がとても有名な所見です。

重要なのは重症型アルコール性肝炎では
1ヶ月以内に死亡する可能性があるということです。

重症度の付け方として
Japan Alcoholic Hepatitis Score(JAS)が考案されています。

 白血球数(μL):<1万(1)、1万以上(2)、2万以上(3)
 Cre(mg/dL):≦1.5(1)、1.5<(2)、3以上(3)
 PT-INR:≦1.8(1)、1.8<(2)、2以上(3)
  ※INRが使えない場合はPT(%):40以上(1)、<40(2)、≦30(3)
 T Bil(mg/dL):<5(1)、5以上(2)、10以上(3)
 消化管出血 or DIC:なし(1)、あり(2)
 年齢(歳):<50(1)、50歳以上(2)
 >>>
 7以下:軽症
 8、9:中等症
 10以上:重症

治療法としては断酒が基本ですが、
重症になると確立した方法と言える治療法は
まだないといしたんは理解しています。

プレドニゾロンやペントキシフィリン、
N Engl J Med . 2015 Apr 23;372(17):1619-28.
顆粒球除去療法などの報告があります。
Hepatol Commun . 2024 Jan 29;8(2):e0371.

参考になれば。

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posted by いしたん at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 消化器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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