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2020年12月16日

病棟閉鎖

病棟閉鎖がうちの病院でも
ついに起こってしまいました。

当院から大阪コロナ重症センターへの
看護師などの派遣がこの原因です。
看護師不足は深刻です。。。

COVID-19がきっかけで
当たり前の医療ができなくなることが
医療崩壊とするなら
そろそろ目の前に来ている気がします。。。

新型コロナのニュースに慣れないで、
ちゃんと感染予防策を
皆さんにとっていただきたいです。

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posted by いしたん at 00:06| Comment(0) | 感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月15日

歩行 評価

歩行の評価の手順を教えていただきました。
その中でも最も重要な具体的なポイントについて
以下にシェアさせていただきます。

  1) リズムを確認(リズムの乱れを跛行という)
   正常では遊脚期 35%、立脚期 65%
   立脚期が減っている方(パタッと着く方の逆側)が疼痛肢
   →疼痛回避歩行(有痛性歩行)と呼ぶ
   >>>
   次に脊柱、股関節(骨盤)、膝関節、足関節の順にチェック

  2) 脊柱アラインメントを確認
   前かがみ歩行→腰部脊柱管狭窄症
   側彎も確認

  3) 骨盤の傾きを確認
   骨盤が傾く歩行
    中殿筋不全(股関節外転筋)
    股関節疾患
   健側に傾く(Trendelenberg跛行)→中殿筋不全が軽度〜中等度
   患側に傾く(Duchenne跛行・動揺歩行)→中殿筋不全が高度→手術適応!
    Duchenne筋ジストロフィー
    股関節疾患
   股関節OAで脚長差がある場合

  4) 膝関節の動きを観察
   正常では立脚期の最初と最後に屈曲での荷重時期が存在する
   立脚終期に膝が曲がっている→膝が痛いことを示す
   足を着く時に膝が曲がらない→膝が痛いと膝を固定している
    変形性膝関節症

  5) 足の観察
   正常では踵接地(踵から足を着く)・趾離床(靴より素足がわかりやすい)
   立脚終期に踏み返し・前足部への荷重移動ができない→足関節や前足部が痛い
   足の向き(足軸角)が外を向く(外旋歩行)→足関節が痛い

  その他
   上下に揺れる歩行
    頸椎病変あり!
    着地で膝が曲がるがその時に反射の亢進で足が伸びるから

歩行 評価項目も参考にどうぞ。

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posted by いしたん at 07:20| Comment(0) | 神経内科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月14日

結節性硬化症

結節性硬化症はTSC1もしくは2の変異が原因で
全身の様々な臓器に過誤腫・過誤組織が発生する疾患です。

ほとんどの症例は小児期に発症・診断されていますが、
家族内でも症状は大きく異なるため
成人での発症もあり得ます。
つまり成人科でも知っておきたい病気です。

全容を理解するのはなかなか大変ですが、
一つずつ理解していくしかありません。

ということで今回はTSCの患者さんに100%みられる
皮膚病変についてまとめます。

 皮膚の白斑(葉状白斑)
  5 mm以上・3つ以上
  出生児に90%以上でみられる
  白毛

 顔面の血管線維腫:古典的三徴の一つ
  75%でみられる
  2-5歳で出現するのが典型的
  頭部のプラークも含む
   25%でみられる
   額の片側にみられるのが典型
   組織学的には血管線維腫と類似

 爪囲線維腫、Koenen腫瘍
  典型的には思春期に出現
   20%にみられるといわれているが、高齢にまでに80%まで増える
  爪下にもみられる

 シャグリンパッチ(shagreen patch)
  大きいプラークで背部にみられるのが典型的
   凸凹している、オレンジの皮様
  Lancet 2008; 372:657-668
  50%でみられる
  10歳までに出現

 "confetti"皮膚病変(紙吹雪という意味のよう)
  多数の1-3 mmの低色素斑
  四肢に散在する
  58%にみられる(小児では3%と稀)

 folliculocystic and collagen hamartoma

国家試験で葉状白斑、顔面の血管線維腫と
覚えた記憶がありますが
他にも沢山の症状があります。

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posted by いしたん at 00:17| Comment(0) | 小児科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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