とても分かりやすいのではないかと思います。
まず、ユーザーがワクチンの場合は政府(行政、当局)で、
医薬品は医師というところが決定的に違います。
そして対象者がワクチンの場合は健常者を含む大人数で、
医薬品は目の前の患者さんです。
このため医薬品以上にワクチンには安全性が求められます。
そして大人数に使用されますので、
ワクチンの製造の観点で大量製造が必要となります。
生ワクチンや組換えワクチンなど
古典的なワクチンでは研究室レベルの製造を
バイオリアクターを用いてスケールアップしていきます。
中には2000 Lのバイオリアクターを使うこともある様です。
また安定性やコストも重要です。
特に発展途上国もユーザーになりますので、
冷凍庫など特殊な保管条件が不要なもので、
製造コストも抑える必要があります。
ユニセフからはestablished vaccineなら1 dose < 10ドル、
エボラやMpoxなら1 dose < 100ドルという指針も出ています。
開発についても医薬品にない
ワクチンならではの観点が多いのですが、
新型コロナウイルス ワクチンの時代に大きく変化しましたので、
それはまたいずれ書きたいと思います。
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