OSCEは医学部の4年にある試験で、
臨床実習に出る前の技術を評価されるものです。
自動車免許に例えるなら仮免許のようなものです。
対策は色々ありますのでまとめてみます。
医学生さんはやっぱりこれでしょう。

診察と手技がみえる〈1〉
診察と手技がみえるはオスキーが始まった頃からの
伝統のあるテキストだと思います。笑
もっと上を目指したい医学生さんには
これがとても詳しくて良いと思います。

ベイツ診察法 第2版
絵が豊富で実際に診察をする方法が
とてもよくわかります。
もっともっとということであれば
(OSCEの指導教官になったドクターには)
マクギーでしょうか。

これも非常に詳しくて教官にはオススメです。

マクギーのフィジカル診断学 原著第4版
絵が少なめなので医学生さんには
ちと難しいかもしれません。。。
さらにさらに色々と笑いながら学びたいなら
もしくはひとネタいれて教えたいならサパイラですね。笑

彫刻をみながらこれが〇〇病のどーのこーのとか
読み物としてとても面白いです。

サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 第2版
ただ、OSCEに使えるのかと言われると
ちょいと微妙なところではあります。笑
まあ医者なのですから一度は専門書は
目を通しておきたいものです。
実際上記3冊のうちの1冊は持っている医師は
少なくないと思います。
最後に。。。
YouTubeでみる身体診察というチャンネルがありました。笑

YouTubeでみる身体診察
しかも出版されていました。笑
時代を感じます。
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