AWaRe分類はWHOが2019年に策定した
抗菌薬の適正使用のための抗菌薬の分類です。
気がついて!という意味の
awareという意味だと思いますが、
日本人にとってあわれという名前がイケてないと思うのは
いしたんだけでしょうか。。。笑
(というより哀れ分類と実際に読んでいるドクターがいました。)
というわけでまずは一覧を作ってみました。
分類、定義、具体的なantibioticsという記載にしています。
WHOのAWaRe分類(2019)
Access
一般的な感染症(21の感染症)の第1 or 2選択薬として用いられる耐性化の懸念の少ない抗菌薬で、すべての国が、高品質かつ手頃な価格で、広く利用できるようにすべきもの
内服薬
ドキシサイクリン
テトラサイクリン
クロラムフェニコール
アンピシリン
アモキシシリン
バカンピシリン
ピブメシリナム
ベンザチンベンジルペニシリン
アモキシシリン・クラブラン酸
スルタミシリン
セファレキシン
セファドロキシル
セファトリジン
セフロキサジン
スルファメチゾール
スルファメトキサゾール・トリメトプリム
クリンダマイシン
注射薬
クロラムフェニコール
アンピシリン
ベンジルペニシリン
アンピシリン・スルバクタム
セファロチンナトリウム
セファゾリンナトリウム
スルファメトキサゾール・トリメトプリム
クリンダマイシン
ゲンタマイシン
アミカシン
メトロニダゾール
スペクチノマイシン
Watch
耐性化が懸念されるため、限られた疾患や適応にのみ使用すべき抗菌薬
内服薬
ミノサイクリン
フェネチシリン
セフロキシム
セファクロル
セフォチアム
セフィキシム
セフポドキシム
セフチブテン
セフジニル
セフジトレン
セフカペン
セフテラム
テビペネム
エリスロマイシン
スピラマイシン
ミデカマイシン
ロキシスロマイシン
ジョサマイシン
クラリスロマイシン
アジスロマイシン
テリスロマイシン
リンコマイシン
オフロキサシン
シプロフロキサシン
エノキサシン
ノルフロキサシン
ロメフロキサシン
フレロキサシン
スパルフロキサシン
レボフロキサシン
モキシフロキサシン
ガチフロキサシン
プルリフロキサシン
ガレノキサシン
シタフロキサシン
トスフロキサシン
ホスホマイシン
注射薬
ピペラシリン
ピペラシリン・タゾバクタム
セフォチアム
セフメタゾール
セフミノクス
セフブペラゾン
フロモキセフ
セフォタキシム
セフタジジム
セフトリアキソン
セフメノキシム
ラタモキセフナトリウム
セフォジジムナトリウム
セフピラミドナトリウム
セフォペラゾンナトリウム
セフェピム
セフピロム
セフォゾプラン
メロペネム
ドリペネム
ビアペネム
イミペネム・シラスタチン
エリスロマイシン
アジスロマイシン
リンコマイシン
ストレプトマイシン
トブラマイシン
カナマイシン
ネチルマイシン
シソマイシン
ジベカシン
リボスタマイシン
イセパマイシン
アルベカシン
シプロフロキサシン
レボフロキサシン
パズフロキサシン
バンコマイシン
テイコプラニン
Reserve
耐性菌のために他の手段が使用できなくなったときの最後の手段として取り扱うべき抗菌薬
内服薬
ファロペネム
リネゾリド
テジゾリド
注射薬
ミノサイクリン
チゲサイクリン
アズトレオナム
セフトロザン・タゾバクタム
ダルホプリスチン・キヌプリスチン
コリスチン
ホスホマイシンナトリウム
リネゾリド
ダプトマイシン
テジゾリド
Not recommended
WHOでは使用を非推奨
内服薬
アンピシリン・クロキサシリン
注射薬
アンピシリン・クロキサシリン
セフォペラゾン・スルバクタム
amr対策アクションプランが
2016年に日本では始まっていましたので
このまま耐性菌を産み出さないための
適切な抗菌薬使用を心がけたいものです。
研修医くんの立場に立ってみると
まずはAccess抗菌薬から使いこなせるように
なっていく必要があるとも言い換えられます。
勉強の参考になるのではないでしょうか。
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