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2024年10月26日

化粧品 学会

化粧品の開発に携わっている先生とお話しする機会があり、
化粧品についても学会が存在するということを
初めて知りました!!

化学物質を作るという業態はいろいろありますが、
医薬品にするのか化粧品にするのか、殺虫剤にするのかなど、
その用途によって全然違うそうです。

医薬品はとても重要ですが
開発コストが類をみないほど大きく
また規制がめちゃくちゃきついこと、
美容のためには世界中の人々がお金を使うことから
非常に儲けが大きいことから、
化粧品の業界は医薬品に匹敵するようなものができても、
あえて医薬品にしないという判断をすることもあるようです。

そんな化粧品の研究、開発の方々が集う学会として
日本化粧品技術者会(SCCJ)があり、
世界ではIFSCC(International Federation of Societies of Cosmetic Chemists)があるようです。

IFSCCに行った時の感想を伺ったところ、、、

これまで行ったあらゆる学会の中で最も華やかだった!
最も金持ちな学会だった!!
社交界という雰囲気を初めて感じた!!!

ということでした。笑

学会のオープニングでオーケストラが並んでいたり、
毎晩開催地の文化的な催しがされたり、
学会の終わりには舞踏会が開催されたりと
全く別世界に来たようだったということでした。

お金はあるところにはあるんですね。笑

それはともかく、医薬品ほどではないものの
化粧品もエビデンスを積み重ねながら
新たな商品を開発していることを教えてもらいました。

サプリメントはエビデンスは不十分で怪しい。。。
なんて思っていたので、
化粧品も同じだと思っていた自分を反省しました。笑
美容、化粧、メイクなど奥深さを垣間見ました。笑

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posted by いしたん at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | カンファレンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月20日

猪飼浩樹

猪飼浩樹先生の講演を伺う機会がありました。

名古屋という土地で膠原病の知識を
広げていく戦略はまさに信長の野望!笑
とてもドキドキしましたし感動しました。

戦略としてその地域のキーパーソンと
つながることが最も重要だということや、
外勤先をハブにして疾患を拾い上げる仕組みづくり、
他科からの紹介を増やすための勉強会など、
戦略家としての一面を感じました。

そんな勉強会が本になってベストセラーというのも
商売人としても凄かったです。笑



レジデント・ジェネラリストのためのリウマチ・膠原病診療

猪飼先生はとても話しやすい気さくなドクターで
猪飼先生のもとで指導されたら
膠原病を専門としたい研修医の先生は
増えていくのではないかなーと思いました。

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posted by いしたん at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カンファレンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月25日

院内勉強会

院内勉強会ってめっちゃ難しいっす。

セミナーの担当になった若手スタッフが困っていました。

優秀なスタッフくんが悩む姿はなかなか珍しく
ちょっと嬉しくなってしまいました。←意地悪

何がそんなに難しいのさ?

もし患者さんだったらこのくらいのことを知っていて
これを知らないということが何となくわかります。
またこういう表現は分かりそうで、
こういう表現は避けた方がいいなというのもあります。

もし医学生でも同様ですし、
市民公開講座とか一般内科とか開業医の先生方もそうです。

ほうほう。それはそれで凄いですね。。。で?

で、今回はいしたん先生方がいるじゃないですか。
他にも院長など偉い先生も来ますし。。。
先生方が参加されるとなると色々喋っても
そんなの知ってるわ!ということになると思います。
かといって先生方に合わせると他の方が
全然ついてこられないとも思います。

。。。あ、自分より専門家がいるというのが
喋りにくいということね?
(俺、邪魔者扱い。。。笑)

そうです!!聴衆の知識に格差がある場合、
どんな風に話を組み立てるか
めちゃくちゃ難しいっす。

いやいや院内勉強会は他の専門家に
僕たちのカバーしている疾患を
知ってもらうことが目的だから
僕らは気にしなくていいですよ!

あとは他の専門医の見てくださっている疾患の知識って
意外とアップデートできていないこともあります。
偉い先生でも最新知識は研修医に劣ることもあります。

いしたんの感覚では研修医の先生方に
テーマの疾患について基礎から最新の情報まで
優しく教えるつもりで準備したら
他の科の先生方もきっと満足してもらえると思います。

おっさんのアドバイスが少しでも役に立って
院内講習会が成功しますように〜♪

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posted by いしたん at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | カンファレンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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