化粧品についても学会が存在するということを
初めて知りました!!
化学物質を作るという業態はいろいろありますが、
医薬品にするのか化粧品にするのか、殺虫剤にするのかなど、
その用途によって全然違うそうです。
医薬品はとても重要ですが
開発コストが類をみないほど大きく
また規制がめちゃくちゃきついこと、
美容のためには世界中の人々がお金を使うことから
非常に儲けが大きいことから、
化粧品の業界は医薬品に匹敵するようなものができても、
あえて医薬品にしないという判断をすることもあるようです。
そんな化粧品の研究、開発の方々が集う学会として
日本化粧品技術者会(SCCJ)があり、
世界ではIFSCC(International Federation of Societies of Cosmetic Chemists)があるようです。
IFSCCに行った時の感想を伺ったところ、、、
これまで行ったあらゆる学会の中で最も華やかだった!
最も金持ちな学会だった!!
社交界という雰囲気を初めて感じた!!!
ということでした。笑
学会のオープニングでオーケストラが並んでいたり、
毎晩開催地の文化的な催しがされたり、
学会の終わりには舞踏会が開催されたりと
全く別世界に来たようだったということでした。
お金はあるところにはあるんですね。笑
それはともかく、医薬品ほどではないものの
化粧品もエビデンスを積み重ねながら
新たな商品を開発していることを教えてもらいました。
サプリメントはエビデンスは不十分で怪しい。。。
なんて思っていたので、
化粧品も同じだと思っていた自分を反省しました。笑
美容、化粧、メイクなど奥深さを垣間見ました。笑
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