めちゃくちゃ面倒くさいですね!
若手?スタッフが病棟でぼやいていました。
どうした?どうした?
伺うと回ってきた病歴要約が酷すぎて、
修正点を指摘したらキリがないくらいの
ものだったそうです。
もちろん最初は丁寧に修正点を指摘していたようですが、
段々と腹が立ってきて
一体こいつら5年もかけて何やってきたんや!!
絶対、Jオスラーの病歴要約の手引き読んでない!!!
クソが!!
と、評価をやめたくなったようでした。
はっはっは。先生はかなり優秀なドクターですからね。
先生からしたら信じられないという
クオリティーに出会っても不思議ではないですよね。
無能な医者を作ることは日本全体の患者さんに
悪影響を与えるということです。
最近NHKでも医療限界社会という番組もありました。
実際、医師を育てる、修正するチャンスは
そう多くはないんです。
この専門医試験はとても良いチャンスです。
ここで先生がやめた!となれば
若手ドクターが変わるチャンスがなくなってしまう。
ムカついた!とかやる気なくした!!と言わずに、
先生のような素晴らしい医師からの
評価をうけられる幸運に恵まれたレジデントくんが
先生の情熱で少しでも成長するように祈りながら
前向きに取り組みましょう。
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