類円形で境界明瞭な褐色〜紫紅色斑で、
その後色素沈着となる疾患で、
小児に発症する薬疹としては最も多い病型です。
以下のような部位に見られます。
皮膚粘膜移行部
口唇
口囲
外陰部
亀頭
四肢
手背
足背
症状としては同一薬剤の摂取で同一部位に皮疹を繰り返すのですが、
内服を繰り返すうち紅斑は拡大し、
徐々に固定薬疹の部位も増えます。
診断に重要なのは薬剤歴と、
内服誘発試験、パッチテスト、DLSTなどです。
小児の場合、類円形の褐色斑の鑑別としては
カフェオレ斑
扁平母斑
アトピー性皮膚炎などの炎症後色素沈着
虐待による皮下出血後
といった疾患が挙がります。
治療は他の薬疹と同様に原因薬剤の中止です。
原因薬剤の中止後に徐々に薄くなっていきます。
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