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2023年07月29日

読影 人工知能

読影を補助してくれる人工知能(プログラム医療機器)は
臨床を劇的に変えるかもしれないと
非常に期待されています。

放射線科医の友人と話していたら、
AIに置換されるかもしれないからと
読影専門の先生方がIVRを覚えようと
かなり動いているそうです。
大変そうです!!

それはいしたんの予測の範囲だったのですが
一つなるほど!と思う意見を教えてくれました。

自動読影に対する放射線科医の意見としては
見逃したら困るから出来るだけ多く
異常所見を拾い上げてほしいという意見と、
解釈が大変だから出来るだけ間違いないところだけ
ピックアップしてほしいという意見に二分されるようです。

特に後者の方で面白いのは、
あくまでテストデータではあるけれど
感度も特異度もヒトより高いシステムが
異常と出してきたものを
“異常なし”と評価するのは
精神的にマジでストレスになるという意見でした。

仕事量を減らして楽にしてあげるはずのものが
逆にストレスが増える結果になるとは。。。

人工知能が責任をとる訳じゃなく
あくまで補助ということであれば、
絶対的な1つのものを作り上げるというよりは
他の道具のように医師によって
感度や特異度を調整できるプログラムが
必要なのかなーと思いました。

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ラベル:読影 人工知能 AI
posted by いしたん at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 放射線科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月17日

CT 教科書 おすすめ

CTを勉強したいのですが、
教科書でおすすめのものありますか?

研修医ちゃんからの質問でした。
時は経っても研修医が悩むポイントは
あまり変わらないものですねー。笑

ただ教育環境は少しずつ進歩しています。

勘どころシリーズは
相変わらずいしたんは好きですが、
最近ではcommon diseaseの画像所見を
全体としてざっとみることができる
教科書ができています。



CT読影レポート、この画像どう書く?〜解剖・所見の基礎知識と、よくみる疾患のレポート記載例

部位ごとではないのもお金を節約するという意味で
非常に良いテキストだと思います。笑

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posted by いしたん at 03:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 放射線科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月30日

放射線肺臓炎

放射線肺臓炎(放射線肺炎)は
放射線治療によって生じる合併症です。

急性期から亜急性期(照射中後期〜終了後半年程度)に
発症することが多いと言われています。

無症状も多いのですが
乾性咳嗽、呼吸苦、倦怠感、発熱といった
症状を呈することもあります。

放射線肺臓炎の特徴としては
照射野に一致する部位の透過性低下です。
更にCTでは正常肺との境界が
直線状となることが多いというのも特徴ですね。

ただし!照射部位に加えて
照射部以上に広がる場合もあります。
乳癌術後放射線照射後の
BOOP症候群は有名ですね。
Int J Radiat Oncol Biol Phys . 2000 Oct 1;48(3):751-5.

市中肺炎、ニューモシスチス肺炎、
急性心不全、薬剤性間質性肺炎、
癌性リンパ管症などを鑑別して
きちんと診断していきたいものです。

重症度としてRTOG EORTCの
遅発性放射線反応評価基準が使われます。

 Grade 1
  無症状もしくは軽度の症状(乾性咳嚥)
  軽度の画像変化
 Grade 2
  中等度の症状(重症の咳轍)を伴う線維化や肺臓炎、微熱、斑状の画像変化
 Grade 3
  重度の症状を伴う線維化や肺臓炎、濃い画像変化
 Grade 4
  重度の呼吸障害、持続的酸素投与、人工呼吸

参考になれば!

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posted by いしたん at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 放射線科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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