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2024年04月18日

m3.com

m3.comに顔写真付きで知り合いが載ってる!!!

先日の一番の?衝撃でした。
何気なくm3.comを見ていると何だか見たことがある顔。
論文Snapshotというところにドクター寄稿していました。

おーーーーっ!懐かしい。
元気にしてそうで何よりだー。
何か立派なことを書いているなー。
凄い先生になったんだなー。
しみじみ。。。

思わず久しぶりにfacebookとかXとかで
その医師のページを覗きにいってしまいました。笑

知り合いが活躍してるのを知るのは嬉しいものです。
自分もそうなりたいですし、
自分の元で学んだ先生方には大活躍してもらいたいです。

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posted by いしたん at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 医師 気持ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月15日

ベンラリズマブ EGPA

ベンラリズマブ(ファセンラ)が好酸球性肉芽腫症(EGPA)に対して
メポリズマブと非劣性であることを示した試験が
2024年3月のNEJMに発表されました。
MANDARA Studyという名前が何だか面白い響きです。笑
N Engl J Med . 2024 Mar 7;390(10):911-921.

EGPA治療では抗IL-5抗体のメポリズマブ(ヌーカラ)が
非常に重要な位置を占めています。
ただしMEPOを使用していても再燃を繰り返す症例は
一部にいらっしゃいます。

抗インターロイキン-5α受容体抗体のベンラリズマブは
ADCC活性もあるのでMEPOよりもっといいのではないか!!と
思うようなこともしばしばでしたが、
保険適応が気管支喘息のみだったので使えませんでした。

P
 標準治療を受けている成人の再発性または難治性EGPA患者140例
I
ベンラリズマブ(30mg/4週):70例
C
 メポリズマブ(300mg/4週):70例
O
 主要エンドポイント
  36週目と48週目の寛解
   ベンラリズマブ群59%、メポリズマブ群56%
 副次的エンドポイント
  経過観察期間
  初回再発までの期間
   ベンラリズマブ群とメポリズマブ群は同等
  経口グルココルチコイドの使用
   48週から52週にかけてグルココルチコイドの経口投与完全中止
    ベンラリズマブ群41%、メポリズマブ群26%
  好酸球数
  安全性
   有害事象
    ベンラリズマブ群90%、メポリズマブ群96%
   重篤な有害事象
    ベンラリズマブ群6%、メポリズマブ群13%

ということで効果は特に変わらず、
その上でよりステロイド減量ができるとなれば
ベンラリズマブが主流になっていくのかもしれません。
また時代が変わる気がします。

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posted by いしたん at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 膠原病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肘内障

肘内障は5歳以下の小児に発症するよくある疾患です。

肘関節の疼痛が主訴になるのですが、
子供なのでうまく喋れず
肘を痛がるとは限らないという点が
症状としては注意点です。
観察していると腕を動かさないということも
主訴になることがあります。

幼小児で多い理由は橈骨頭が成長しきっていないことや
橈骨輪状靱帯が脆弱であることが知られています。

病態としては橈骨頭が橈骨輪状靭帯の遠位に亜脱臼し
橈骨輪状靭帯が腕頭関節間に嵌頓して痛みを生じます。

典型的な病歴は「腕を引っ張った」という
明らかな受傷機転が知られていますが、
転倒したとか寝返りとか非典型的な病歴も
少なくないことは臨床医としては重要です。

身体所見としては、、、

 腕を動かさない
  下垂位のままで肩を挙上しない
  肘を屈曲しない
  →肘関節は軽度屈曲位、前腕は回内位
 反対側の健側の手で、患側の上肢を押さえていることがある
 肘関節の腫脹なし、変形なし

検査としては、、、

骨折除外のためXRは救急でもできます。
fat pad signや骨折線があれば骨折を疑います。

慣れてくれば超音波検査での評価もやってみましょう。
輪状靱帯に連続している回外筋が
腕橈関節内に引き込まれた所見のJサインで診断です。

鑑別としては何といっても骨折です。

 上腕骨顆上骨折
 上腕骨外顆骨折
 上腕骨遠位骨端離開
 橈骨頭骨折
 橈骨頚部骨折
 モンテジア損傷(尺骨骨折+橈骨頭脱臼)

 鎖骨骨折
 橈骨遠位端骨折

治療は整復です。

 回内法
  患肢の肘関節を90度屈曲し腹側にする
  医師の母指を患肢の橈骨頭におく
  回内
   スピードと結構回すことが大事
  屈曲
   最終的には招き猫のようなポーズになる
 回外法
  患肢の肘関節を90度屈曲し腹側にする
  医師の母指を患肢の橈骨頭におく
  医師の他方の手で患肢の前腕を掴む
  医師の母指で患肢の橈骨頭を背側に抑えながら、患肢の前腕を回外させ屈曲させていく
  整復されると、橈骨頭にあてていた左親指にマウスをクリックするときのような整復感を感じる

整復されたらすぐに(15分程度で)腕を動かすようになります。
再発は5%程度見られるようですが、
後遺症はありませんので親御さんに
予後を伝えるようにしましょう。

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ラベル:肘内障 疫学 子供
posted by いしたん at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小児科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月14日

倫理審査委員会

倫理審査委員会といえば4月は大変お世話になります。笑

この時期にスタッフが入れ替わるので
色々な研究計画書の責任者とか分担者とか
リストを更新する必要があります。

全ての臨床研究の研究計画書の変更申請で
現場の方はCOI確認とか研修とかでてんやわんやです。

先日、倫理審査委員の先生とお目にかかったところ、
倫理審査委員もかなり大変なんだということでした。
色々と差し戻しになると余計に手間がかかって
本当に大変だということでした。

「お疲れ様です。」

とお声掛けすると、、、

『欲しいのは優しい言葉じゃないんやで。
 修正点がないキチンとした計画書をくれ!』

はっはっは。。。笑

労わるために研究者ができることは
ちゃんとした申請書を作ることだけなんですね。。。
注意しようと思います。笑

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posted by いしたん at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月13日

硬膜動静脈瘻

硬膜動静脈瘻(dural arteriovenous fistula、dAVF)は
日本では発症率1300人/年という非常に稀な疾患です。

無症状のこともありますが
時に緊急性を要することもあるので
どの医師でも疑えるように
症状は知っておくといいと思います。

病態としては硬膜に発生した動静脈の短絡路(瘻)によって
シャント血が流れていきます。
どこに流れて静脈圧がどの程度上がるかで症状が変わります。

dAVFの発生部位は、、、

 横・S状静脈洞部:63%
 海綿静脈洞:26%
 脊髄:稀

とされています。

症状としては、、、

耳鳴り、血管性雑音
 横・S状静脈洞部で多い
 シャント血流による

結膜充血、眼球突出、眼圧上昇、複視
 海綿静脈洞部で多い
 眼静脈逆流による眼静脈圧の上昇のため

頭蓋内圧亢進症状、痙攣、静脈性梗塞、頭蓋内出血
 皮質静脈逆流による皮質静脈圧上昇のため

といったものが知られています。

参考になれば。

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posted by いしたん at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳外科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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